ジョニ・ミッチェルのデビュー前の貴重な音源がついに世に出る!

正式なリリース以外のアウトテイクス、ライヴ、未発表曲など発掘音源を過去一切発表してこなかった孤高のシンガー・ソングライター、ジョニ・ミッチェルが自らの倉庫のドアを開け、丁寧に編集したアーカイヴ・シリーズ、その第一弾がついに本日発売になった。

ファンならずとも多くのミュージシャンが愛した稀代の音楽家の全貌がついに明らかになる。第一弾アーカイヴは1963年故郷カナダ・サスカチュワン州サスカトゥーンにあったラジオ局CFQC29に出演したときに披露したアニマルズやボブ・ディランでお馴染みのアメリカン・トラッド・ソング「朝日のあたる家」でスタートする。

ジョニ最初期の音源で彼女は19歳だった。続く6時間にも及ぶこのアーカイヴ VOL. 1には未公開ホーム・デモ、ライヴ音源、ラジオ出演時の音源など興味のつきない「財宝」がちりばめられていて、ジョニの類いまれな才能とその成長過程を垣間みることが出来る。

29もの未発表の自作曲が含まれていることは特筆に値する。ブックレットは40ページに及び多くの未発表の写真と映画監督キャメロン・クロウ(『あの頃、ペニー・レインと』『バニラ・スカイ』)がジョニに直接取材し書き下ろした解説を収録している。

このボックスの輸入盤国内仕様には英語解説の日本語訳、全歌詞が掲載された52ページの特別ブックレットが封入されている。

★デビュー前のジョニ・ミッチェルがフィラデルフィアのラジオ局WHAT-FMに出演し披露した「青春の光と影 (Bothe Sides Now)」(1967年3月12日)はこちらから↓


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