ホワイトスネイク、最高級の「ブルース・ロック」ばかりを収録した新編成ベスト・アルバム第三弾発売決定!

偉大なるロック・シンガー、デイヴィッド・カヴァデール率いるホワイトスネイク。

輝かしい彼らのキャリアの中から厳選された最高級の「ブルース・ロック」ばかり全14曲を収録した新編成ベスト・アルバム第三弾『ザ・ブルース・アルバム』が、2021年2月19日に全世界同時発売決定!

数々のマルチ・プラチナム・ディスクを獲得してきた、最高峰のロック・ヴォーカリスト、デイヴィッド・カヴァデール率いるホワイトスネイク。彼らの輝かしきキャリアにおいて重要な要素の一つとなる最高級のブルース・トラックばかりを厳選した、新編成ベスト・アルバム『ザ・ブルース・アルバム』が、2月19日に全世界同時発売されることが決定した。この作品は、昨年6月にリリースされた『ザ・ロック・アルバム』、そして11月にリリースされた『ラヴ・ソングス』に続く、「レッド・ホワイト・アンド・ブルース・トリロジー」と名付けられた音楽的テーマに沿った新編成ベスト・アルバム三部作の第三弾作品となっており、今作のリリースを持って、このトリロジーが完結することとなる。


本日より『ザ・ブルース・アルバム』の予約注文がスタートしており、アルバム発売に先駆け、同作に収録されるホワイトスネイクの名曲「スティール・ユア・ハート・アウェイ」の2020年最新リミックス音源のデジタル配信も開始している。また、『ザ・ロック・アルバム』、『ラヴ・ソングス』同様、今回の『ザ・ブルース・アルバム』に収録されている全曲は、全て再編集され、リミックスやリマスターが施されたものとなっている。

ホワイトスネイクのデイヴィッド・カヴァデール曰く、ここに収録されている楽曲は全て、マディ・ウォーターズやハウリン・ウルフ、そしてアルバートとB.B.、そしてフレディという3人のキングといったブルース・アーティスト達がいかに彼に刺激を与え続けているかという事実を反映したものになっているという。今作に掲載されているライナーノーツでも、彼は「彼らが私の魂とどれほど深く繋がっているかを言葉で表すのは難しい。だが、私にとっての“ブルース”は感情の迸りを示す美しい言葉だ。あるいは心模様と言ってもいいかもしれない。それがたとえ悲しくても、孤独でも、虚しくても。だがそれは、歓喜、祝祭の踊り、そして色気や愛を表現するものでもあるんだ!」と述べている。


この新編成コンピレーション・アルバムには、1984年から2011年の間に発表された6枚のホワイトスネイクのアルバムに加え、カヴァデールのソロ・アルバム『イントゥ・ザ・ライト』からのヒット曲やディープな楽曲などが堂々たる説得力を持って収録されている。


『ザ・ブルース・アルバム』には、1984年に発表したホワイトスネイクのダブル・プラチナム・アルバム『スライド・イット・イン』収録のメインストリーム・ロックTop 20ヒットとなった「スロー・アンド・イージー」や、1987年発表の8xプラチナムを獲得した『白蛇の紋章~サーペンス・アルバス』収録のスマッシュ・ヒット「ギヴ・ミー・オール・ユア・ラヴ」という2つの最大のヒット曲が収録されている。『白蛇の紋章~サーペンス・アルバス』からは他にも「ルッキング・フォー・ラヴ」や「クライング・イン・ザ・レイン」といった楽曲が選曲されている。


他にも1997年の『レストレス・ハート』や2008年の『グッド・トゥ・ビー・バッド』、2011年の『フォーエヴァーモア』といったアルバムからの楽曲(「トゥー・メニー・ティアーズ」や「ア・フール・イン・ラヴ」、そして現在公開されている「スティール・ユア・ハート・アウェイ」など)も選ばれているほか、2006年発表のライヴ・アルバム『グレイテスト・ヒッツ・ライヴ + 4 NEW SONGS(原題: LIVE... IN THE SHADOWS OF THE BLUES)』のボーナス・トラックとして収録されていた「イフ・ユー・ウォント・ミー」のスタジオ・レコーディング音源や、2000年発表のソロ・アルバム『イントゥ・ザ・ライト』収録の「リヴァー・ソング」などが選曲されている。


世界同時発売となるこの『ザ・ブルース・アルバム』の日本盤には、日本のファンのためだけの特典として、ホワイトスネイク特製2021年ミニ・カレンダー(4月始まり)を封入。また、日本盤のみSHM-CD仕様での発売となる。


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