アート・オブ・ノイズ、86年の東京公演の録音が発見され35周年を記念しリリース!
トレヴァー・ホーンが設立したZTTレコードのエンジニアたちが結成したユニット、アート・オブ・ノイズ。1983年にミニ・アルバムを発表、翌年1stフル・アルバム『誰がアート・オブ・ノイズを・・・』、86年4月セカンド・アルバム『イン・ヴィジブル・サイレンス』をリリースした。このアルバムから「ビーター・ガン」がヒットし、翌年グラミーを手にすることとなる。
そんな86年8月8日に、彼らはいまはなき二代目の日本青年館でライヴを行っている。この模様はマルチトラック・レコーディングされ、ライヴから35周年を迎えた今年、ミキシングが施され、リリースされることとなった。
収録曲はこの日演奏されたすべてのセットリストで、ライヴが丸ごとリリースされるのはアート・オブ・ノイズにとって初めてのこと。
この時のメンバーは、 アート・オブ・ノイズの中心人物、Anne Dudley、JJ Jeczalikにくわえ、Dave Bronze (b)、Simon Moreton (per)、Paul Robinson (dr)、とヴォーカル隊のThe Noisettes (Katie Humble, Pepe Lemer, Linda Taylor)という編成。
本日8/6より音楽配信サービスにて配信開始。
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収録曲は下記の通り。
- Peter Gunn (Arrival Version)
- Close (to the Edit)
- Paranoimia
- Eye of a Needle
- Legs
- Moments in Love
- Beatbox
- Instruments of Darkness
- Peter Gunn
- From Tokyo to Hammersmith and Back
- Opus III
- In The Mood
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