あの魅惑のコラボレーションが再び…!ロバート・プラントとアリソン・クラウス、14年ぶりのアルバム『RAISE THE ROOF』を11月にリリース
ロックの最高峰に君臨する至高のアーティスト、ロバート・プラントとブルーグラス/フォークの至宝、アリソン・クラウスが再び集結し、二人の名義としては実に14年振りとなる新たなる作品『RAISE THE ROOF』を創り上げた! イングリッシュ・フォークの伝統とアメリカーナの伝統を現代に蘇らせる新たな名作が、今ここに登場する…。
◆ロックの最高峰に位置する至高のアーティスト、ロバート・プラントと、ブルーグラス/フォークの至宝にして実に27回ものグラミー賞受賞歴を誇るアリソン・クラウス。この二人がタッグを組み、21世紀を代表する名作『RAISING SAND』を発表したのは2007年のことだった。このアルバムは全英アルバム・チャート2位を記録し、マルチ・プラチナム・ディスクを獲得。グラミー賞においては「アルバム・オブ・ザ・イヤー」や「レコード・オブ・ザ・イヤー」といった主要部門を含む全6部門の受賞を果たし、まさに歴史的な成功を収めた作品として、音楽史に燦然とその名を刻み込んでいる。
◆この歴史的作品の登場から14年を経た今、この二人が再びタッグを組み、最新作『RAISE THE ROOF』を発表する! 前作同様、プロデューサーにTボーン・バーネットを起用し、二人と共に新しくスリリングな方向性を押し広げていったこのアルバムは、ドラマーのジェイ・ベルローズ、ギタリストのマーク・リボーやデヴィッド・イダルゴ、ビル・フリゼール、そしてバディ・ミラー、ベーシストのデニス・クラウチやヴィクター・クラウス、ペダル・スティール・ギタリストのラス・ポールといった名うてのミュージシャン達が参加している。
◆このアルバムでは、マール・ハガードやアラン・トゥーサン、エヴァリー・ブラザーズ、アン・ブリッグス、ジーシー・ワイリー、バート・ヤンシュといった伝説的アーティストや、不世出のヒーロー達による楽曲のカヴァーが多数収録されている他、ロバート・プラントとTボーン・バーネットの共作によるオリジナル曲「High And Lonesome」も収録。ルシンダ・ウィリアムスが初めてレコーディングしたランディ・ウィークスの手による名曲「Can't Let Go」のカヴァー音源は、この最新作の情報と共に公開されており、その見事なデュエットは早くも大きな話題を集めている。
◆『RAISE THE ROOF』に選ばれたが曲は、それぞれのアーティストに深く根付いた影響と、新しい発見を交互に反映したものとなっている。ロバート・プラントは彼が思春期の頃から愛してやまない英国トラディショナル・フォークを取り入れたいと考え、アリソン・クラウスはアメリカーナの代表的アーティストであるカレクシコの「Quattro (World Drift In)」を聴いたとき「この曲を聴いた瞬間、私たちは次のアルバムを作ることになると確信した」と語っている。
「私たちはこのアルバムを、動きを持たせたものにしたかった。別のパーソナリティを音に注入したかったから、他の人々にも制作に参加してもらって。それを再度スタジオに持ち込んで、(楽曲の)ハーモニーに新たな親密さを吹き込んだの」 ─ アリソン・クラウス
「もし聴いてもらえたらみんなこうなると思うよ、『おい、この曲を聴いてみろよ、歌おうぜ!』ってね(笑)。これはヴァケーションのようなものなんだ。予想もしなかったような完璧な場所に、君たちを連れてくよ」 ─ ロバート・プラント
◆デラックス・エディションには、アルバム本編全12曲に加え、2曲のボーナス・トラックを追加収録し、豪華ハードカヴァー・ブック仕様のパッケージを採用している。
<収録曲>
- Quattro (World Drifts In)
- The Price of Love
- Go Your Way
- Trouble with My Lover
- Searching For My Love
- Can't Let Go
- It Don’t Bother Me
- You Led Me to The Wrong
- Last Kind Words Blues
- High and Lonesome
- Going Where the Lonely Go
- Somebody Was Watching Over Me
- My Heart Would Know
- You Can’t Rule Me
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