デヴィッド・ボウイの50年にわたるキャリアを網羅する膨大なカタログがワーナーミュージック・グループに!
ワーナーミュージック・グループとデヴィッド・ボウイ・エステートは、ボウイの時を超えたレコーディング作品に関して新たなパートナーシップを締結しました。この画期的な契約により、ワーナーミュージックはデヴィッド・ボウイが50年にわたるキャリアを通して発表してきた文化的/芸術的作品の権利を有することとなりました。
2013年にパーロフォン・レーベルをワーナー傘下としたことで、1968年から1999年までのボウイの作品がワーナーミュージックに移管されてきましたが、今回のパートナーシップでは、その活動期間を拡大し、新たに2000年から2016年までの間の彼の創作作品/活動全体が含まれることになります。『ヒーザン』や『リアリティ』、『ザ・ネクスト・デイ』、そして全世界でNo. 1を獲得した『★(ブラックスター)』といったこの期間に発表した作品は、2023年にワーナーミュージックの傘下に入ることとなります。
2013年以降、ワーナーミュージックとデヴィッド・ボウイ・エステートは共同でボウイの豊潤なキャリアの驚くべき時代性や変化に焦点をあてた様々な作品を発表してきました。ボウイのキャリアをまとめ上げる「ERA」ボックス・シリーズは現在まで4つのセットがリリースされており、このシリーズの第一弾となる『ファイヴ・イヤーズ』はNMEアワードでベスト・リイシューを受賞、他にもボウイの初期の姿に焦点をあてた『カンヴァセーション・ピース』や2000年の貴重なライヴ作品を掘り起こした『グラストンベリー2000』といった様々な作品を発表しています。これからも、ボウイのヴィジョンに基づき、ボウイ・エステートと密に連携をとりながら、比類なきデヴィッド・ボウイの音楽的遺産を祝うリリースやキャンペーンを企画・予定していきますので、これからもデヴィッド・ボウイに是非ご注目ください。
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