今週の特選アルバム:キース・ジャレット『LIFE BETWEEN THE EXIT SIGNS(邦題:人生の二つの扉)』
今週は、5/8がお誕生日の、キース・ジャレットの、50周年となる記念すべき初リーダー作、『LIFE BETWEEN THE EXIT SIGNS(邦題:人生の二つの扉)』をピックアップしました。
世界最高のジャズ・ピアニストの一人として、いまや押しも押されもせぬ個性的な世界を築きあげているキース・ジャレット。
そんな彼が21才のときに吹き込んだ、若々しくも野心に溢れた一枚。チャーリー・ヘイデン (b) 、ポール・モチアン (ds)とのトリオは、 のちの“アメリカン・カルテット”の母体をなすものであると同時に、このユニットで聴かせたロマン性と冒険精神がすでに充分に発揮されていることがわかります。初リーダー作とは言え、「キース・ジャレットの原点」という位置づけを超え、なるほどこれぞジャズだなと深く頷ける、聴きごたえある作品です。
5/8で72才となるキース・ジャレット、今年2月にはニューヨークのカーネギーホールでソロ・コンサートを行ったそうですが、いまのところこの後のコンサートの予定は発表されていません。全神経を集中して即興演奏をするとき、観客に対しても真剣に音楽を聴く姿勢を要求するという、その緊張感溢れるコンサート会場の雰囲気を、一度は体験したいものです。
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【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
キース・ジャレット『LIFE BETWEEN THE EXIT SIGNS(邦題:人生の二つの扉)』
デジタル・アルバム通常価格 1,050円
1週間限定(5/5-5/11)価格600円
ダウンロードはこちらから
(PC/iOS → iTunesへジャンプします)
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今週もフィジカル作品も「特選アルバム~今だけプライス」展開致します!
5/8に72回目の誕生日を迎えるキース・ジャレット。
彼が生み出す美しいメロディ、ジャズに囚われないジャンルを超えた音楽性、ソロ、デュオ、トリオ、カルテット等多岐にわたる演奏・表現方法により
ここ日本でも高い人気を誇り、現在も活躍中のピアニストの中でも最高峰のプレイヤーであるのは言うまでも有りません。
高い音楽性と共にキースと言えば思い浮かぶのは「天才」ならではのそのパフォーマンス。中腰、時には完全に立っている?状態で、そしてピアノに正対せずに演奏しているライヴ映像を見たことが有りますが演奏に集中している故の、彼の生み出す「音楽」がそうさせているとしか思えません(演奏中のヴォイス・パフォーマンス(奇声?)も有名ですね)。
今週は、そんな天才初のリーダー・アルバムでありリリースから2017年で50周年を迎える『Life Between Exit Signs 』(邦題:『人生の二つの扉』)をご用意いたしました。
この機会をお見逃しなく!
Keith Jarrett / LIFE BETWEEN EXIT SIGNS
WARNERMUSIC DIRECT
CDアルバム通常価格 1,028円
1週間限定(5/5-5/11) 価格 823円
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ご了承ください。
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