道島塾長の”VIVA! 80's” -vol.7- / デュラン・デュラン 東京公演ライブレポート

道島です。何人かの方からはあたたかいご声援をいただきまして、ありがとうございます。しばらくブログ継続できればと思います。今週は9/20(水)に日本武道館で行われたデュラン・デュラン公演のライヴ・レポートをお届けいたします。

この夜は本当に夢のような一夜で、まず18時半にChicがステージに登場。大ヒット曲の数々だけでなく、ナイル・ロジャースがプロデュースした他アーティストのヒット曲の数々、マドンナ「ライク・ア・ヴァージン」やデヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」などのヒット曲も披露。60分のステージはエイティーズ・ファン感涙のステージとなりました。


その後、19時50分にスモークが漂うステージに登場したデュラン・デュラン。武道館のファンのボルテージは最高潮に達しました。

オープニングはニュー・アルバムのタイトル曲「ペイパー・ゴッズ」、これに続いたのが「ザ・ワイルド・ボーイズ」。個人的には「ザ・ワイルド・ボーイズ」のスクリーン映像も含めたド派手なアレンジに、しびれました。

そしてタイトな演奏の「アイ・ドント・ウォント・ユア・ラヴ」もかっこよかったですね。そして、今回のライヴのハイライトはなんといっても、ナイル・ロジャースをゲストに迎えて演奏された「ノートリアス」とニュー・アルバム『ペイパー・ゴッズ』のリード・シングル「プレッシャー・オフ」。デュラン・デュランとナイル・ロジャースの共演を目撃し、私は幸せをかみしめておりました。

さらに、意外な選曲でうれしかったのが、名盤『リオ』からの「ホールド・バック・ザ・レイン」。これに「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」と「セイヴ・ア・プレイヤー」、「リオ」を合わせると、なんと『リオ』から、4曲も選ばれたのはうれしい限りでした。


「オーディナリー・ワールド」は、平和な核兵器のない世界を願ってというサイモンのメッセージとともに、歌われました。このあたりもグッとくるものがありましたね。

今回のライヴは照明やスクリーンの映像の演出が本当に素晴らしく、約2時間のライヴがあっという間に感じるほど、楽しめました。

欲を言えば、「ザ・リフレックス」、「プリーズ・テル・ミー・ナウ」、「プラネット・アース」も見たかった!大阪公演で、期待しております!

Photo by: Kazumichi Kokei


「デュラン・デュラン ペイパー・ゴッズ・ジャパン・ツアー 2017」

<大阪公演>

9 月22 日(金)オリックス劇場

■開場18:00 / 開演19:00

■料金(全席指定・税込)SS 席(特典付):¥20,500 S 席:¥14,500 A 席:¥12,500


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