『ATLANTIC R&B BEST COLLECTION 1000』第3弾絶賛発売中!今一番売れているタイトルはコレ!
先週20日第3弾50枚が発売になった『ATLANTIC R&B BEST COLLECTION 1000』。結構売れているのがあの大御所テンプテーションズの『ベア・バック』です。テンプテーションズと言えばモータウンと同義語、と思っていたらアトランティックからも出していたんですね。デイヴィッド・ラフィンもエディ・ケンドリクスもいないテンプスですが、どっこいそこは名門、いい味出しています。堂々の世界初CD化です。お勧めします。『ベア・バック』
(裏ジャケ写)
「お茶目なテンプスがいっぱいの裏ジャケ。確かに“ベア・バック”」◎ライナーノーツ覗き見スティーヴィ・ワンダーほどではないものの、長きにわたってモータウンの看板を背負ってきたテンプテーションズ(略称テンプス)。近年はモータウンを離れているが、61年に傘下ゴーディから登場して以来、2000年代半ばまでの40年近くを同社とともに歩んできた。が、その間、2年ほどモータウンを離れていたことが一度だけある。そんな時期に発表したのが、アトランティックからの2作目となるこの『ベア・バック』(78年)だった(中略)。プロデュースはブライアン・ホランド。モータウン黄金期を支えたホランド=ドジャー=ホランドのひとりで、ガッチリ組んだことはなかったものの旧知の仲だったブライアンとは、75年作『ハウス・パーティ』で顔合わせしてもいた。ソングライティングにはエディ・ホランドやハロルド・ビーティも参加。そして、アレンジを手掛けるのがポール・ライザーとマッキンリー・ジャクソンと、まさに旧モータウン~インヴィクタス絡みの面々を招き、LAで制作/録音したのが本作となるわけで、当然ながらテンプスとの相性は抜群だ。ドラムスのクウェンティン・デナードらを含むブライアンお抱えのリズム・セクションもガッチリとバックを支え、テンプスは曲によってリードを変えながら堂々と歌っていく。林 剛氏による解説から●第3弾(50タイトル)2013年3月20日発売http://shop.wmg.jp/items/SETRB-003●第4弾(50タイトル)2013年4月24日発売http://shop.wmg.jp/items/SETRB-004日本初CD化60枚、うち世界初CD化16枚。完全限定生産。○アトランティックR&Bベスト・コレクション1000 - スペシャル・サイトhttp://wmg.jp/randb1000/
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