★ 祝!初来日公演 フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ 黄金の24曲はこれだ! その10 「君はしっかり僕のもの」
I'VE GOT YOU UNDER MY SKIN / 君はしっかり僕のもの
(Cole Porter)
(Cole Porter)
1936年のミュージカル映画『Born To Dance(踊るアメリカ艦隊)』のためにコール・ポーターが作りヴァージニア・ブルースが歌った曲で、同年レイ・ノーブルのオーケストラをバックにアル・ボウリーが歌ったヴァージョンが全米3位を記録した。フランク・シナトラの重要なレパートリーとしても知られている。日本では村上“ポンタ”秀一の1998年のアルバムで山下達郎が客演している。スタンダード・ナンバーをカヴァーするグループは数多くあれど、これほどまで大胆にアレンジして新たな魅力を吹き込んだこのフォー・シーズンズのヴァージョンは白眉と呼べるだろう。1966年10月15日に全米9位を記録した。
私は決して自分を宗教的な人間だとは考えていませんが、フランキー・ヴァリ、ボブ・ゴーディオ、そして私の3人の出会い、音楽的な絆は、神の思し召しとしか言えません。私たち3人のスピリットと才能、その間に働いていた力学はまるで魔法のようで、「Sherry」に始まる一連のコラボレーションと私たちの絆は終生の宝物です。それでもね、フォー・シーズンズの作品の中のフェイバリットの一つは、我々のペンによるものじゃなかったりするんですよ。それはあのコール・ポーターの作品です。ラスヴェガスでシナトラを観て以来、ボブは頭から「I've Got You Under My Skin」が離れなくなってしまい、彼はシーズンズに録音させたがった。私もそのアイデアが気に入ったので、じゃあやってみようってことに相成ったわけです。その結果? その辺りはレジスがうまくコメントしてくれるんじゃないでしょうか。
ボブ・クリュー(プロデューサー) ニュージャージー、ニューヨーク、カリフォルニア
ボブ・クリュー(プロデューサー) ニュージャージー、ニューヨーク、カリフォルニア
フォー・シーズンズの曲のほとんどは彼ら(ボブ・クリューらプロダクション・チーム)もしくは彼らの仲間が手掛けていたし、実際フォー・シーズンズほどそれらに命を吹き込めるグループはいませんでした。だからこそ余計に、彼らが歌う「I've Got You Under My Skin」はとても興味深かった。当然、皆フランク・シナトラのものを思い浮かべるでしょうし、他にも偉大なシンガー達が数々の名演を残していますよね。でもフランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズはどんな曲も見事に自分のものにしてしまうグループです。アレンジも歌も見事なヴァージョンに仕上がっていて私は本当にこのヴァージョン大好きなんですよ
レジス・フィリビン(俳優、歌手、TVショウ・ホスト) ニューヨーク
レジス・フィリビン(俳優、歌手、TVショウ・ホスト) ニューヨーク
Box CD Jersey Beat…The Music Of Frankie Valli & The Four Seasons のライナーより 訳:Ryo Hamamoto/Captain & Me Inc
■フランキー・ヴァリ:ワーナーHPはコチラ!http://wmg.jp/artist/frankievalli/■フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ:ワーナーHPはコチラ!http://wmg.jp/artist/frankievallifourseasons/■フランキー・ヴァリ & ザ・フォー・シーズンズ ジャパン・ツアー20139月 13日 (金) 19:00 日比谷公会堂キョードー東京来日情報http://kyodotokyo.com/frankievalli<
■フランキー・ヴァリ:ワーナーHPはコチラ!http://wmg.jp/artist/frankievalli/■フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ:ワーナーHPはコチラ!http://wmg.jp/artist/frankievallifourseasons/■フランキー・ヴァリ & ザ・フォー・シーズンズ ジャパン・ツアー20139月 13日 (金) 19:00 日比谷公会堂キョードー東京来日情報http://kyodotokyo.com/frankievalli<
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