【サントラ万歳!】映画賞に続々ノミネート!話題の父子ロード・ムービー、『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』のオリジナル・サウンドトラック『NEBRASKA』現在発売中です!

『ファミリー・ツリー』や『サイドウェイ』、『アバウト・シュミット』で些細な日常と人々の感情のひだを温かな視点で捉え、人生の豊かさを謳いあげるアレクサンダー・ペイン監督の最新作映画『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』。カンヌ国際映画祭では、最優秀男優賞を獲得、第71回ゴールデン・グローブ賞では作品賞を含む主要5部門にノミネート。そしてアカデミー賞でも主要6部門にノミネートされた話題の映画のサウンドトラックも、現在輸入盤と配信で発売中です。100万ドルの賞金に当たったと信じ込む父、そしてインチキだと知りながらもそっと彼に寄り添う息子。4州にわたる旅へと出た二人が、賞金を巡る騒動に巻き込まれながらも、いつしか心と心をつないでいく――。そんなクスリと笑えて、じんわり心が温まる感動の物語を彩るのは、マーク・オートンによるアメリカーナ・サウンド。マーク・オートンって誰?と思う方も多いかもしれません。彼、マーク・オートンはサンフランシスコを拠点に活動するアコースティック・チェンバー・グループ、TIN HAT(TIN HAT TRIO)として活躍しながら、サザン・ブルース、ブルーグラス、フォーク、そしてアヴァンギャルドを取り混ぜたアメリカーナ・サウンドを作り続けているアーティストです。監督のアレクサンダー・ペインは、映画を作るとき、脚本に取り掛かるぐらいの早いタイミングで、映画を彩る音楽についても大まかな方向性を定めているという。インタビューの中で彼は、例えば『サイドウェイズ』ではジャズっぽいスコアにしようと考え、また『ファミリー・ツリー』では伝統的なハワイアン・ミュージックにすべきだと思ったと語っています。しかし、本作『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』で初めて彼は、「ユニークでハンドメイド」風にしたいといった漠然なイメージ以外、何も思いつかなかったとのこと。そんな中、彼の作品の数々でミュージック・エディターを担当しているリチャード・フォードが最近これを聞いているんだよと話してくれたのが、TIN HATとそのメンバーであるマーク・オートンによる作品だったのです。二人は早速マーク・オートンの音楽を編集の際、映画にあててみて・・・そこから今作の映像と音楽のケミストリーが生まれたそうです。モンタナ州から始まり、アメリカ4州に渡る、ちょっとユーモラスで切ないロード・トリップの背景を飾る、現代的だけど普遍的な少しヨーロッパ風味の混じったアメリカーナ・サウンド。大絶賛を巻き起こしている映画同様、サウンドトラックも大きな話題を呼ぶに違いありません。アルバムのジャケットはややスリラー風ではありますが、心温まるサウンドトラックです。只今輸入盤&配信で発売中♪『NEBRASKA: ORIGINAL MUSIC COMPOSED BY MARK ORTON【輸入盤】』
発売日:2014年02月12日規格番号:9903.99519【収録曲】01. THEIR PIE02. NEW WEST - Tin Hat03. HERBERT'S STORY04. GOSSIP/BROWNIE'S PIE05. TO THE LEVEE06. MAGNA CARTA(BERNIE BOWEN VERSION)07. BILL - Tin Hat Trio08. DIMINISHED CAPACITY - Rob Burger09. THE OLD COMPRESSOR/ESCAPE10. THE AMBUSH11. SEAONE *12. NIGHT OF THE SKEPTIC - Tin Hat Trio13. GUITAR TWENTY EIGHT *14. IMMIGRATION15. MAGNA CARTA16. THE OLD HOUSE17. THEIR PIE(HAWTHORNE VERSION)* 映画内では使用されていないボーナス・トラックhttp://wmg.jp/artist/nebraska/PKG0000011779.html

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