今週の特選アルバム~今だけプライス!ヴァンゲリス『ブレードランナー』
ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!」
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!」
★第46回(3/28-4/3)★
ヴァンゲリス『ブレードランナー』
明日3/29はギリシアの音楽家、ヴァンゲリスのお誕生日。今週の特選アルバムは、ヴァンゲリスの『ブレードランナー』です!ヴァンゲリスは1943年生まれ、今年71歳を迎える大御所。孤高の音楽家、と言ったイメージですが、20代のころはロック・バンドで、地元ギリシアやフランスをベースにヒットを飛ばしていました。30歳の時にメジャーレーベルから初のソロ名義の作品で、当時ようやく一般的になってきたシンセサイザーを駆使した『アース』をリリース。その後1年の1枚のペースで精力的に作品を発表して行きます。そして1981年、アカデミー作品賞に輝いた映画「炎のランナー」の音楽を担当、見事アカデミー作曲賞をこの映画にプレゼントすることとなります。この栄誉を引っさげ担当した次なる映画音楽が、「ブレードランナー」。1982年公開、リドリー・スコット監督のSF映画です。日本では公開当時は途中で打ち切られるほど不入りだったそうですが、その一方で、この映画のダークでダーティな近未来の世界観や、単なる勧善懲悪に終わらない考えさせられるストリー展開などから、熱狂的マニアを産み、やがてエイティーズムーヴィーを代表するSF映画としての評価を確立させていきます。そんな再評価ブームの最高潮は92年に「ディレクターズ・カット」が公開されたタイミングになると思いますが、実はこの時になっても、まだこの映画のサントラ・アルバムは、世に発表されていませんでした。公開当時、その退廃的な映像美を引き立てる役割を果たした音楽も当然注目され、英国アカデミー賞やゴールデングローブ賞の作曲賞にノミネートされていました。しかし、サントラは、発売されなかったのです。今回ご紹介するアルバム『ブレードランナー』の発表は、1994年。映画公開から、12年もの月日を経てからだったのです。その理由は諸説あるようですし、このアルバム『ブレードランナー』自体も、所謂「オリジナル・サウンド・トラック」ではなく、映画に使用された曲をヴァンゲリスの観点で再構築した内容となっています。その理由に関しても様々な憶測や噂があるようですが、音楽家としてなにかゆずれない事情があったのかもしれません。とは言え映画「ブレードランナー」の世界観を創りだしたその音楽家が手を加えたこの作品、ひとつのアルバムとしての作品価値を高めることに成功しています。82年に描き出された近未来をテーマにした音楽、といううことを念頭に、今、この作品を聴くと、レトロでフューチャーななんとも不思議な感じが楽しめるのではないでしょうか。映画ファンが渇望した「幻のサントラ」。その言わば完全版が、コチコチっと手に入る未来に、今私たちは生きています!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!ヴァンゲリス『ブレードランナー』デジタル・アルバム通常価格 1500円1週間限定(3/28-4/3)価格 900円(3/31までの税込価格)!ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/2429(PC/iOS → iTunesへジャンプします)※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!」膨大なカタログを誇るワーナーミュージックの洋楽作品の中から、毎週1枚のアルバムをピックアップして、1週間だけのお買得価格でご提供!対象作品はWarner Music Lifeのブログなどでお知らせしています!なお、「今週の特選アルバム~今だけプライス!」を、毎週チェックしたい方は、メルマガ登録してください!WarnerMusicLife (洋楽名盤)メルマガ登録個人情報保護方針 * 上記登録リンクをクリックすると、メーラーが立ち上がりますので、そのまま空メールを送信してください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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