今週の特選アルバム~今だけプライス!フェイセズ『馬の耳に念仏(原題:A NOD IS AS GOOD AS A WINK...TO A BLIND HORSE...)』
ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
★第55回(5/30-6/5)★
フェイセズ『馬の耳に念仏』(原題:A NOD IS AS GOOD AS A WINK...TO A BLIND HORSE...)
来週の木曜日、6/1はロン・ウッドの誕生日。67才を迎えます。ロン・ウッドといえば、ザ・ローリング・ストーンズ。今年2月から3月にかけて行われたジャパン・ツアーでも、いぶし銀のプレイを聴かせてくれました。そこで今週の特選アルバムはストーンズの、と言いたいところですが、ストーンズはワーナーのアーティストではないので(汗)、ロン・ウッドが在籍し、かつてストーンズに匹敵する人気を誇ったフェイセズの、最高傑作と名高い3作目『馬の耳に念仏』をピックアップしました。『馬の耳に念仏』は1971年に発表された作品。ロン・ウッドが後に加わることとなるローリング・ストーンズは、ミック・テイラーが初参加した『スティッキー・フィンガーズ』をこの年に発表しています。この作品の発表当時のフェイセズのメンバーは、メイン・ヴォーカルがロッド・スチュワート、ベースがロニー・レーン、ドラムがケニー・ジョーンズ、キーボードがイアン・マクレガン、そしてギターがロン・ウッド。アルバムは全英チャートで2位、全米6位を記録、バンドの最大のヒットを記録しています。このアルバムにはシングル「ステイ・ウィズ・ミー」が収録されており、この曲のワールドワイドでのヒットが、アルバムのセールスに結びついたのでしょう。ロン・ウッドのギターとイアン・マクレガンのピアノのコンビネーション、ロッド・スチュワートのハスキーなヴォーカル、どこをとっても猛烈にかっこいい曲!特に右チャンネルに定位するロン・ウッドのスライド・ギターは24歳の若造(失礼!)の演奏とは信じがたい渋さと貫禄です。フェイセズは4枚のオリジナル・アルバムを残したのみで、1975年にロン・ウッドはストーンズに合流、76年に彼が参加した初めてのアルバム『ブラック・アンド・ブルー』が発表されました。以降、ロック史上最重要バンドの一つであるザ・ローリング・ストーンズに欠かせない存在となっていきます。並行してソロ活動も行っていますが、一方フェイセズとしても、シンプリー・レッドのヴォーカル、ミック・ハックネルをヴォーカルに据え、2010年に再結成、翌年にはフジロック・フェスティバルにも出演しています。筆者もそのステージを見ましたが、あのロン・ウッドが新潟の山奥のステージに立っているその光景に、得も言えぬ感動を覚えたものです。キース・リチャーズの相棒ではない、バンドのメイン・ギタリスト、メイン・パーソンとしての存在感をみせつけてくれたショウでした。ロッド・スチュワートやイアン・マクレガンもフェイセズ再結成をほのめかす発言をしているようですので、今後のサプライズに期待したいところです。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!フェイセズ『馬の耳に念仏(原題:A NOD IS AS GOOD AS A WINK...TO A BLIND HORSE...)』デジタル・アルバム通常価格 1,300円1週間限定(5/30-6/5)価格 800円ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/2634(PC/iOS → iTunesへジャンプします)※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!」膨大なカタログを誇るワーナーミュージックの洋楽作品の中から、毎週1枚のアルバムをピックアップして、1週間だけのお買得価格でご提供!対象作品はWarner Music Lifeのブログなどでお知らせしています!なお、「今週の特選アルバム~今だけプライス!」を、毎週チェックしたい方は、メルマガ登録してください!WarnerMusicLife (洋楽名盤)メルマガ登録個人情報保護方針 * 上記登録リンクをクリックすると、メーラーが立ち上がりますので、そのまま空メールを送信してください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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