今週の特選アルバム~今だけプライス!アズテック・カメラ/『ナイフ』

ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
★第71回(9/26-10/2)★
アズテック・カメラ/『ナイフ』
早いもので2014年も来週からもう10月に入ります。スコットランドの独立騒ぎも収束したところで、今週の特選アルバムは、スコットランド、グラスゴーで結成されたアズテック・カメラが、今から30年前の1984年10月にリリースした『ナイフ』をピックアップしました。アズテック・カメラとは、シンガー・ソングライター/ギターのロディ・フレイムが中心となって結成された、80年代にイギリスで勃発したいわゆる「ネオ・アコースティック」のムーヴメントを牽引したグループ。やがてロディ・フレイムのソロ・プロジェクトとなってゆき、彼の音楽的志向の変遷とともにそのサウンドアプローチを変えながらも、アズテック・カメラというアイデンティティを保った作風で、ファンを増やしています。メジャーデビュー作となるセカンド・アルバム『ナイフ』は、ロディ・フレイムが20才の時に発表されました。ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーがプロデューサーを務め、ファースト・シングル「オール・アイ・ニード・イズ・エヴリシング」がヒットとなり、全英アルバムチャート14位という好成績を残しました。もともとパンクに影響を受けて13才の時に曲を書き始めたというロディ・フレイムが、ピュアな感性で貪欲に音楽を吸収していく過程で、この作品は生まれました。アズテック・カメラはその成長の過程で、ソウル・ミュージックへ傾倒したり、ストレートなロックに回帰したりしていきますが、決して芯はブレることなく、ロディ・フレイムのシニカルなリリックと繊細なギターワーク、そして少年っぽいが意思の強いヴォーカルというスタイルを守り通してくれました。アステック・カメラとしては1995年の『フレーストニア』が最後のアルバムとなっていますが、その後ロディ・フレイムはソロ名義でアルバムの発表を続けており、今年5月には新作『Seven Dials』で、変わらない歌声を届けてくれています。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!アズテック・カメラ/『ナイフ』デジタル・アルバム通常価格 1,050円1週間限定(9/26-10/2)価格 750円ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/2847(PC/iOS → iTunesへジャンプします)※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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