今週の特選アルバム~今だけプライス!ザ・バンド『ラスト・ワルツ』

ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
★第79回(11/21-11/27)★
ザ・バンド『ラスト・ワルツ』
ボブ・ディランのバック・バンド、ザ・ホークスとして名を上げ、68年にバンド名を改め、アルバムデビューを果たしたザ・バンド。1976年の感謝祭の日、ザ・バンドとして最後のライヴ、という決意のもと繰り広げられた演奏が、今回ピックアップした『ラスト・ワルツ』で聴くことが出来ます。ザ・バンド約16年間に渡るライヴ活動に終止符を打つべく、最後のコンサートを行ったのは1976年11月25日。彼らが1969年にデビュー・コンサートを行ったサンフランシスコのウィンターランドが会場として用意されました。ドクター・ジョン、ポール・バターフィールド、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ニール・ダイアモンド、ヴァン・モリソン、そしてボブ・ディラン、ロニー・ホーキンスなど、彼らの演奏活動に関わった素晴らしいミュージシャンが大挙出演し、ザ・バンドのフィナーレを盛大に盛り上げたのです。この模様はマーティン・スコセッシが監督し映画化され、78年に公開、アルバム『ラスト・ワルツ』はこのサウンドトラックとして、全30曲、アナログ盤3枚組というボリュームでリリースされました。したがってこの作品は所謂「ライヴ盤」というのとは少々性格が異なり、収録曲の順番が実際のライヴとは違っていたり、スタジオでの録音も含まれるなど、映画のサントラとして楽しむ作品となっています。とは言えクラプトンら豪華ゲストとの共演は必聴!1969年のウッドストックやワイト島フェスティバルを経て、ライヴバンドとして最高の評価を得ていたザ・バンド、のちに再結成されライヴは行っていますが、オリジナル・メンバー5人が揃ったのはこれが最後。ロックの歴史の中で非常に重要な作品の一つです。最近では1967年にボブ・ディランと作ったアルバム『地下室 (ザ・ベースメント・テープス)』の録音についての記事が米雑誌「ローリングストーン」に大きく掲載され、そのすべての音源がCDボックスセットとして発売され、話題となっています(発売元:ソニーミュージック)。ザ・バンドが残した功績の一つが、またひとつ明らかになっています。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!ザ・バンド『ラスト・ワルツ』デジタル・アルバム通常価格 2,400円1週間限定(11/21-11/27)価格 1,500円ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/2867(PC/iOS → iTunesへジャンプします)※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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