今週の特選アルバム~今だけプライス!ビージーズ『オデッサ』
ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
★第82回(12/19-12/25)★
ビージーズ『オデッサ』
来週12/22はビージーズ3兄弟のうちの二人、ロビン・ギブとモーリス・ギブの誕生日。そこで今週はビージーズの初期の名作、『オデッサ』をピックアップしました。二人は二卵性双生児として1949年にイギリスで誕生。親の仕事の都合でオーストラリアにわたってから、兄のバリー・ギブとビージーズを結成。地元のテレビ/ラジオ出演を経て人気を獲得、イギリスに戻り世界デビューを果たします。アルバム『オデッサ』は彼らが1969年に発表したサード・アルバム。「若葉のころ」がシングルカットされたほか、のちに「メロディ・フェア」が映画『小さな恋のメロディ』の主題歌として使用されヒットしており、日本でもオリコンで3位を記録しています。「若葉のころ」は日本では1996年にテレビドラマのテーマ曲として使われたことでリバイバルヒットしています。来週はクリスマスだというのに「若葉のころ」の話題で恐縮ですが、この曲の原題は「First of May」、すなわち5月1日のこと。初恋の頃を思い出し、5月になると泣いてしまうだろう、という切ない気持ちを歌ったものですが、このなかで時の経過を表すメタファーとして、クリスマスツリーが登場します。自分がまだ小さくて、高く見えていたツリーの背丈を、やがて追い抜く頃、幼い恋人同士だったはずの二人も大人になり、いつしか離れ離れになっていく、と言うストーリー。新緑の季節が舞台ですが、二人が幼かった頃、毎年のクリスマスを楽しく過ごしていたのだろうということが伝わってきます。それはつまり、子供の頃に大切だったものが、おとなになったことで失われてしまう、理不尽ややるせなさをも、意味しているのかもしれません。ロビンとモーリスは残念ながらこの世を去っていますが、今年10月にロビン・ギブの遺作となる、『フィフティ・セント・キャサリンズ・ドライヴ』がリリースされています。こちらも是非チェックしてみてください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!ビージーズ『オデッサ』デジタル・アルバム通常価格 1,900円1週間限定(12/19-12/25)価格 1,000円ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/2886(PC/iOS → iTunesへジャンプします)※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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