今週の特選アルバム~今だけプライス!クラフトワーク『The Man Machine(邦題:人間解体)』

ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
★第97回(4/3-4/9)★
クラフトワーク『The Man Machine(邦題:人間解体)』
来週4/7は、クラフトワークの創立メンバーであり、2008年に脱退するまでバンドの中心人物の一人だったフローリアン・シュナイダーのお誕生日。そこで今週はクラフトワークの中期の傑作であり、日本でのテクノポップブームの火付け役を担ったとも言える『The Man Machine(邦題:人間解体)』をピックアップしました。1978年発表の今作は、クラフトワークのテクノ・ポップ・スタイルを決定付けた7作目。ロボットと人間の融合をテーマにしたクラフトワーク流の近未来型SF作品、と言えるアルバムです。発売当時も全英チャートで9位となった他、ヨーロッパ各国でTOP30をマークするヒットとなっていますが、発売から40年近く立つ現在でも、強い影響力をミュージックシーンに与え続ける1枚です。さて1947年の4月7日に西ドイツで生まれたフローリアン・シュナイダーは、通っていた音楽大学でラルフ・ヒュッターと出会い、クラフトワークを結成。この二人はその後30年近く、不動のコンビとしてクラフトワークの中枢を担ってきました。昨年はサマーソニックに出演、そして2013年には毎日違う8作のアルバムを全曲演奏するというツアーで単独来日を果たしたクラフトワーク。もはやラルフ以外に70年代のクラフトワークを過ごしたメンバーはいませんが、そのスピリットは受け継がれ、浮遊するサウンドと3D映像がぶつかり合いはじけ合うような、独創的なパフォーマンスが体験でき、若いオーディエンスへも斬新なアートとして印象づけた思います。この8作全曲ライヴは今年3月まで続けられていました。また、来る5月にはクラフトワークに73年から約15年在籍していたヴォルフガング・フリューアが、単独で来日公演を行うことが発表されています。実に34年ぶりの来日とのことで、どんなパフォーマンスを見せるのか興味津々です。こうした盟友たちの活躍を知ってか知らずか、フローリアンの動向に関するニュースはネット検索でなかなかヒットしません。すっかり引退して、デュッセルドルフで家族水入らずで誕生日を祝っているかもしれませんね。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!クラフトワーク『The Man Machine(邦題:人間解体)』デジタル・アルバム通常価格 1,000円1週間限定(4/3-4/9)価格 600円ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/2909(PC/iOS → iTunesへジャンプします)※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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