今週の特選アルバム~今だけプライス!チャールス・ミンガス『The Clown(道化師)』
ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
★第99回(4/17-4/23)★
チャールス・ミンガス『The Clown(道化師)』
来週4/22はジャズ・ベーシストのチャールス・ミンガスのお誕生日。そこで今週は、アトランティック・レコードからの第2弾となる『The Clown(道化師)』をピックアップしました。チャールス・ミンガスは1956年に発表した『直立猿人』で、ジャズに文学性を持ち込むという当時独創的なコンセプトを、バンドリーダー、アレンジャーとして見事にまとめあげ、高い評価を確立しました。『道化師』はその1年後に発表された作品で、『直立猿人』での個性的かつ革新的な路線を踏襲。ミンガスのほとばしる才能をジャズシーンに見せつけました。冒頭のベースソロがファンキーでグルーヴィな1曲目「ハイチ人の戦闘の歌」は、ミンガスのキャリアのなかでも代表曲として位置づけられており、戦う黒人アーティストという面が色濃く表されています。亡きチャーリー・パーカーに捧げられた「ラヴバードの蘇生」、詩とジャズの融合を試みた「道化師」など、いまなお興味深い演奏ばかり。60年代、70年代と、ミンガスは独自の路線を歩み続け、ピアノを演奏したり、ビッグバンドをやったり、ラテンを導入したり、ヴォーカルをとったり、新たなチャレンジをし続けます。そして79年1月、ジョニ・ミッチェルとのコラボレーション・アルバム、『ミンガス』の完成を待たず、56才で他界しています。エキセントリックな面も多々あったようで、様々な逸話が残されていますが、そのあふれるほどの冒険心とともに、“怒れるベーシスト”ミンガスの本領が発揮された野心作が、この『道化師』なのです。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!チャールス・ミンガス『The Clown(道化師)』デジタル・アルバム通常価格 900円1週間限定(4/17-4/23)価格 600円ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/2914(PC/iOS → iTunesへジャンプします)※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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