今週の特選アルバム~今だけプライス!シカゴ『19』

ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
★第103回(5/15-5/21)★
シカゴ『19』
来週5/21は、シカゴのメンバーとして活躍した、ビル・チャンプリンのお誕生日。そこで今週は、ビル・チャンプリンがシカゴのボーカルとして残したヒット曲である「ルック・アウェイ」収録のアルバム、『シカゴ19』をピックアップしました。ソロ・アーティストとして活動しながら、エルトン・ジョン、ボズ・スキャッグス、ドナ・サマーらのセッションに参加、1979年にはソングライターとしてアース・ウィンド&ファイアーの「After The Love Has Gone」でグラミーを獲得するなど実績を残していたビル・チャンプリン。80年代を迎えワーナーに移籍し、新しいスタイルに変貌しようとしていたシカゴ。この両者が結びつき、ビル・チャンプリンはキーボード、ギター奏者、そしてボーカリストとしてシカゴに加入し、82年に『シカゴ16』を発表、低迷していた人気が嘘のようにアルバムは大ヒット、シカゴは新しいサウンドと共に大復活をとげます。その後ハイトーンヴォーカルのピーター・セテラがシカゴを脱退、ビル・チャンプリンがますますバンドの中で重要なポジションを担うようになるなか、1988年に『シカゴ19』が発表されました。アルバムには全米TOP10ヒットとなる「リヴ・ウィズアウト・ユア・ラヴ」、「ルック・アウェイ」、「ユー・アー・ノット・アローン」、「ホワット・カインド・オブ・マン」を収録、特に「ルック・アウェイ」は「素直になれなくて」以来、バンド史上3曲目の全米No.1を獲得。1989年のビルボード年間チャートでも1位に輝くほどの大ヒットとなりました。その後20年間シカゴに在籍したビル・チャンプリンですが、2009年に脱退を発表、現在はソロ名義での活動と並行して、シカゴ加入前に結成していたバンド、サンズ・オブ・チャンプリンとしても活動しており、来週23日にはコールド・ブラッドとジョイント・ライヴを行うそうです。一方シカゴはアース・ウィンド&ファイアーとのジョイント・ツアーが7月から行われることがアナウンスされていますが、過去にも行われたこのジョイント・ライヴに、ビル・チャンプリンも参加していただけに、今回も期待したいところですね。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!シカゴ『19』デジタル・アルバム通常価格 1,600円1週間限定(5/15-5/21)価格 900円ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/2919(PC/iOS → iTunesへジャンプします)※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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