今週の特選アルバム~今だけプライス!キース・スウェット『アイル・ギヴ・オール・マイ・ラヴ・トゥ・ユー』
ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
★第112回(7/17-7/23)★
キース・スウェット『アイル・ギヴ・オール・マイ・ラヴ・トゥ・ユー』
来週7月22日は、コンテンポラリーR&Bの先駆者、キース・スウェットのお誕生日。そこで今週は、今年発表25周年となるキース・スウェットのセカンド・アルバム、『アイル・ギヴ・オール・マイ・ラヴ・トゥ・ユー』をピックアップしました!ニューヨーク、ハーレムに生まれ、証券会社で働きながらナイトクラブで歌うという生活のなか、インディーレーベルよりレコードリリースをしてたキース・スウェット。やがてその流通を行っていたエレクトラ・レコードの目にとまり、メジャーデビューとなりました。そのデビュー・アルバム『メイク・イット・ラスト・フォーエヴァー』(1987)は、なんと300万枚のセールスを記録、一躍トップスターの仲間入りを果たします。プロデューサーを務めたのは当時20才前のテディ・ライリーで、「ニュー・ジャック・スウィング」と呼ばれるサウンドをこの作品で大胆に導入。反復するシンセベースとかつて無いリズムのドラムプログラミング、オーケストラヒットの進化系を散りばめたそのきらびやかなサウンドはたちまち大流行し、1990年代前半のミュージックシーンを席巻していきました。今回ピックアップした90年発表のセカンド・アルバム『アイル・ギヴ・オール・マイ・ラヴ・トゥ・ユー』でもこの路線を継承。シングルとなった「メイク・ユー・スウェット」、「アイル・ギヴ・オール・マイ・ラヴ・トゥ・ユー」はビルボードR&BチャートでNo.1、「メリー・ゴー・ラウンド」、「ユア・ラヴ-パート2」もTOP5ヒットとなっており、アルバムも同R&Bチャート1位、アメリカでダブルプラチナ・アルバムに輝いています。その斬新なサウンドも注目ですが、語るべきはやはりキース・スウェットの声でしょう。オーソドックスなR&Bスタイルにも、ニュージャックのダンスチューンにも対応する鼻にかかった声で、スローナンバーでは粘着質に絡みつき、アップテンポではボコーダーをかけたかのごとく軽快に響きます。同時に好き嫌いの別れるポイントでもあるようですが、一度癖になると病みつきになる中毒性のある声であることは確かです。今年10月には、テディ・ライリーが中心メンバーの一人であるグループ、ブラックストリートとともにイギリスツアーを行うことが発表されている他、8月から9月はやはりニュー・ジャック・スウィングで名を馳せたカラー・ミー・バッドや、アルBシュア!、SWV、ブライアン・マックナイト、ソルト・ン・ペパらとのジョイント・ライヴも行われるようで、ナインティーズR&Bはまだまだ熱く盛り上がっています!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!キース・スウェット『アイル・ギヴ・オール・マイ・ラヴ・トゥ・ユー』デジタル・アルバム通常価格 1,600円1週間限定(7/17-7/23)価格 900円ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/2935(PC/iOS → iTunesへジャンプします)※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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