今週の特選アルバム~今だけプライス!ビル・エヴァンス『パリ・コンサート(Edition 1)』

ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
★第116回(8/14-8/20)★
ビル・エヴァンス『パリ・コンサート(Edition 1)』
明後日8/16はジャズ史上最高の人気を誇る白人ピアニストの一人、ビル・エヴァンスのお誕生日。51歳というという若さでこの世を去っており、今年が没後35周年となります。そこで今週は、死後発表された晩年のライヴ録音の名盤、『パリ・コンサート(Edition 1)』をピックアップしました。ビル・エヴァンスは、1929年8月16日米国ニュージャージー州プレンフィールド生まれのジャズ・ピアニスト。60年代初期のビル・エヴァンス・トリオとしての活動は、かつてない高度な三位一体の演奏で、ジャズのピアノ・トリオ演奏を革新させたとされています。エヴァンスはその後もメンバーを代えながら一貫して自己のピアノ・トリオ音楽を追求。硬派のリリシズムとダンディズムあふれる美の探究者として高い人気を得、80年9月15日に死去する直前までステージに立っていました。『パリ・コンサート(Edition 1)』は1979年秋に行われたライヴを収めたもの。ポール・サイモン、デニー・ザイトリン、ミシェル・ルグランらの名曲を中心に収録されています。ベースにマーク・ジョンソン、ドラムにジョー・ラバーベラという編成はエヴァンスの最後のトリオで、ソロやベースとのデュオも交えながら、繊細かつ格調高く、時に野性的な演奏が並んでいます。リズムの二人に絶対的な信頼に裏付けられたエヴァンスのある意味奔放なプレイは、あたかも死期を悟り己の力を出し尽くそうとしているかのような気迫を感じさせます。 この時の録音はもう1枚、オリジナル曲を中心とした『パリ・コンサート(Edition 2)』としても残されており、ぜひセットで聴いて欲しい作品です。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!ビル・エヴァンス『パリ・コンサート(Edition 1)』デジタル・アルバム通常価格 1,600円1週間限定(8/14-8/20)価格 900円ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/2943(PC/iOS → iTunesへジャンプします)※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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