今週の特選アルバム~今だけプライス!カウント・ベイシー『Best of the Roulette Years』

ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
★第119回(9/4-9/10)★
カウント・ベイシー『Best of the Roulette Years』
今週ピックアップしたのは、ビッグ・バンド・ジャズの帝王:カウント・ベイシーのピークとも言える1957年~62年=ルーレット時代の名曲を集めた作品、『Best of the Roulette Years』です。カウント・ベイシーといえば、デューク・エリントンと並ぶ、ビッグ・バンド・ジャズの巨人。1904年8月21日ニュージャージー州レッドバンク生まれ、1936年末ニューヨークに進出して、自己のオーケストラを結成します。譜面を使わないヘッドアレンジによる演奏で、戦前最初の黄金時代を築き、戦後一旦解散するも、50年代に入って復活。40年代の黄金時代をオールド・ベイシーと呼ぶのに対し、この50年代後半から60年代前半にかけての第2の黄金時代をニュー・ベイシーと呼ぶそうです。ベイシーがルーレットと契約した期間は、1958年から1962年までの5年間。この間、最強のメンバーと個性豊かなアレンジャーを誇り、絶大な信頼を寄せていたテディ・リーグのプロデュースで、音楽的にも頂点といっていい時代に、多くの名盤が生まれました。クインシー・ジョーンズ、ベニー・カーターの編曲を使った作品や、混声コーラス・グループ、サラ・ヴォーン、トニー・ベネットとの共演作、往年の名曲を新編曲で録音するなど、いずれもビッグ・バンド愛好家の間で愛聴盤、名盤として知られているものばかり。こうした代表曲を集めたのが『Best of the Roulette Years』となっており、全20曲という大満足のボリュームでビッグ・バンドを堪能できます。なお9/2に、「菅原正二 監修 ~カウント・ベイシー・ルーレット・コレクション~」と銘打って、ルーレット時代のベイシー作品を一挙にCD化するシリーズが発売となっています。監修は、早稲田のハイソでドラムを叩き、生前ベイシーと親交があった、日本一音のよいジャズ喫茶と言われる一関「ベイシー」の店主菅原正ニ氏。初CD化となる作品も多数含まれ、ジャズ史に刻まれた傑作が蘇ります。こちらもぜひチェックしてみてください!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!カウント・ベイシー『Best of the Roulette Years』デジタル・アルバム通常価格 1,600円1週間限定(9/4-9/10)価格 900円ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/2947(PC/iOS → iTunesへジャンプします)※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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