今週の特選アルバム~今だけプライス!ブライアン・ウィルソン『オレンジ・クレイト・アート』

ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
★第128回(11/13-11/19)★
ブライアン・ウィルソン『オレンジ・クレイト・アート』
今週は発表20周年を迎えた、ブライアン・ウィルソンとヴァン・ダイク・パークスの共作、『オレンジ・クレイト・アート』をピックアップしました。1960年代の後期から、プロデューサー、ソングライター、そしてアーティストとして、高い評価を得てきたヴァン・ダイク・パークスが、ブライアン・ウィルソンをボーカリストとして招いて制作したのがこの作品。95年の発表なので、ふたりとも当時50代初頭で、ミュージシャンとして円熟期の二人によるコラボレーション。遡ること1967年、当時は未完に終わったザ・ビーチ・ボーイズの傑作、『スマイル』の制作にヴァン・ダイク・パークスも加わっており、この二人が約30年ぶりに一緒にアルバム制作を行った、ということで話題になった作品でもあります。なんとも懐かしいアメリカン・ミュージックのエッセンスが詰まっており、ラッパのようなスピーカーがついた古いレコードプレイヤーをイメージして、脳内で音にエフェクターをかけ聴いていると、二人がこの作品でやりたかったことがわかるような気がしてきます。19世紀末から20世紀初頭ぐらい、様々な移民が持ち込んできた文化が、開拓の地で混ぜ合わさり生まれたアメリカ土着の音楽。20世紀も終焉に向かうなか、二人はこの作品で、そんな音楽を追求したかったのではないでしょうか。アルバムの最後でガーシュインの曲を取り上げていることが象徴的です。ブライアン・ウィルソンは現在絶賛ツアー中。来年にはアルバム『ペット・サウンズ』の再現ライヴを行うそうです。ヴァン・ダイクさんのほうは、ニュースらしいニュースは見つかりませんでしたが、熱心にツイッターの投稿はしているようです。。。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!ブライアン・ウィルソン『オレンジ・クレイト・アート』デジタル・アルバム通常価格 1,600円1週間限定(11/13-11/19)価格 900円ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/2964(PC/iOS → iTunesへジャンプします)※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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