今週の特選アルバム~今だけプライス!ジュディ・コリンズ『野生の花(原題:Wildflowers)』
ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!
★第152回(4/29-5/5)★
ジュディ・コリンズ『野生の花(原題:Wildflowers)』
ゴールデンウィーク突入!そのまっただ中の5月1日は、元祖ギター女子(?)、60年代フォーク界に咲いた可憐な花、ジュディ・コリンズのお誕生日。そこで今週は、ジュディ・コリンズの代表作、『野生の花(原題:Wildflowers)』をピックアップしました。1900年代、音楽にかぎらず様々な文アート、文化、流行を生み出してきた街、ニューヨーク、グリニッチヴィレッジ。20歳で演奏活動を始めたジュディ・コリンズは、コロラドのパブを出発点に、シカゴ、ボストンを経由、そしてグリニッチヴィレッジに辿り着きます。ボブ・ディラン、アーロ・ガスリー、トム・パクストン、そしてジャーニーマン(スコット・マッケンジーやパパス&ママスのジョン・フィリップなどがいた)達が、切磋琢磨するそのなかで、ジュディもまたそのキャリアを磨いていきました。アルバム『Wildflowers』は、1967年にリリースした作品。無名時代のジョニ・ミッチェルが書いた作品を2曲収録しており、うちの1曲が「青春の光と影」。ジュディにとってもジョニにとっても初めての全米トップ10ヒットとなり、アルバムは全米アルバム・チャートで5位まで上り詰めました。また、この前作『In My Life』ではレナード・コーエンの曲「スザンヌ」を歌いヒットさせていますが、今作でもコーエンの曲「シスターズ・オブ・マーシー」ほか全3曲を収録。レナード・コーエンのシンガーとしてのデビューに一役買っています。コーエンの現代的な歌詞とジュディの美しい声のコントラストは最高のマッチングと言われたそうです。そんな60年代フォークシーンの歌姫は今も現役で活動中。コンスタントにアルバムリリースも続けており、昨年にはジャクソン・ブラウンらが参加したデュエット・アルバム『Strangers Again』を発表し、大規模なツアーを敢行中。来年1月まで世界各地でのスケジュールが発表されています。今年はアルバムデビュー55周年となる、青い瞳とつややかな声が本当に美しいジュディ・コリンズ。今日に続く長いミュージックキャリアの中では、『Wildflowers』は極初期の作品となりますが、グリニッチヴィレッジで過ごした若い感性が瑞々しく響く傑作です!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!ジュディ・コリンズ『野生の花(原題:Wildflowers)』デジタル・アルバム通常価格 1,600円1週間限定(4/29-5/5)価格 900円ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/3001(PC/iOS → iTunesへジャンプします)※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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