60sガレージ・パンクを集めた画期的コンピレーション『ナゲッツ』の収録曲紹介【第1回】!

60sガレージ・パンクを集めた画期的コンピレーション『ナゲッツ』の日本盤初CD好評発売中 (1600円+税)。総監修者、レニー・ケイ(パ ティ・スミス・グループ)の曲解説をご覧ください。本日はジミ・ヘンドリクスの他優れたカヴァー・ヴァージョンがある「ヘイ・ジョー」を最初に有名にしたLAのガレージ・ロック・バンド、ザ・リーヴスです。http://wmg.jp/artist/nuggets/HEY JOE / THE LEAVES
「ヘイ・ジョー」が入っていない60年代中期のアンソロジー・アルバムなどコンプリートと言えるだろうか?僕は「ノー」だ。さらに僕の考えでは、リーヴスのヴァージョンは最高、かつ加えるなら最初のものである。メンバーはロサンゼルス近郊出身で、グループ名は裏庭に植えられてユーカリとカエデの樹を見ている時に思いついたのだという(「どうしたのさ?」。誰かが言った。「いや、葉っぱ(リーヴス)がね」と誰かが答えた)。そしてそれは1966年春に大きな動きを見せた。メンバーはロバート・リー・レイナー、ジム・ポンズ、トム・“アンブローズ”・レイ、ジョン・ベック、ボビー・アーリン。アーリン(以前「フラミンゴ・エキスプレス」で知られたロイヤルトンズのメンバーでもあった)は後にザ・フックを結成、ポンズはタートルズに加入し、その後マザーズにも参加した。―レニー・ケイこちらの楽曲が収録されている『オリジナル・ナゲッツ』は只今絶賛発売中です!『Nuggets:Original Artyfacts From The First Psychedelic Era 1965-1968 / オリジナル・ナゲッツ』
発売日:2016年12月21日価格:\1,600(本体)+税規格番号:WPCR-17537http://wmg.jp/artist/nuggets/WPCR000017537.html

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