マドンナがお得!【今週の特選アルバム~今だけプライス!】

明日5/19は、1990年にマドンナがシングル「ヴォーグ」で全米No.1を獲得した日。

そこで今週は、この曲を収録したマドンナのベスト・アルバム、『THE IMMACULATE COLLECTION / ウルトラ・マドンナ~グレイテスト・ヒッツ』をピックアップしました!

1982年にデビューし、80年代を席巻したマドンナ。その彼女が1990年、映画『ディック・トレイシー』に出演したことにインスパイアされ、ジャズを取り入れたヴォーカル・アルバム『アイム・ブレスレス』を制作、この作品の最初のシングルとして3月にリリースとなったのが、この「ヴォーグ」。

古びれたモノクロ映像のなかで「ヴォーギング」と呼ばれる、おもに上半身を使った革新的なダンスを披露するミュージック・ビデオも大ヒットしました。これがいまならきっと、「踊ってみた」動画が共有サイトに溢れていたことでしょう。


筆者はこの年の4月に新入社員としてワーナーミュージック・ジャパン(当時ワーナー・パイオニア)に入社、営業としてCDショップを回る日々の中、「ヴォーグ」の大ヒットに社内が湧いていたことを覚えています。マドンナ初のベスト盤『The Immaculate Collection』は同年の11月発売で、「ヴォーグ」の大ヒットの最中にこの曲収録のベスト盤の受注をするという、セールスマン的には最高のタイミングでの受注作業で、初回出荷は20万枚を越えての発売となりました。


まさしくマドンナのナインティーズの幕を開けた「ヴォーグ」。シェップ・ペティボーンによるハウス・サウンドは92年の芸術的なアルバム『エロティカ』まで中毒的に脳内を駆け巡り、94年にはR&B的なアプローチの『ベッドタイム・ストーリーズ』、98年イギリス人のウィリアム・オービットと組んだ『レイ・オブ・ライト』、そしてフランスの気鋭ミルウェイズとの『ミュージック』を2000年にリリースと、その時々にマドンナが着目しているクリエイターを起用して、妥協なく作り上げた作品は本当にどれもこれも素晴らしく、2008年の『ハード・キャンディー』を最後に彼女はワーナーから離れますが、いくつかの作品で筆者もプロモーションのスタッフとして遠いところから関われたことが、懐かしくも嬉しい思い出です。


マドンナ『THE IMMACULATE COLLECTION / ウルトラ・マドンナ~グレイテスト・ヒッツ』

デジタル・アルバム通常価格 1,900円

1週間限定(5/18-5/24)価格900円


■ダウンロードはこちらから

(PC/iOS → iTunesへジャンプします)

※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。

ご了承ください。


【マドンナ オフィシャルページ】

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