リック・アストリーのビューティフル・ライフは今花開く――。キャリアの第2期黄金時代を謳歌する彼の待望のニュー・アルバム『BEAUTIFUL LIFE』完成!
1987年に「ネヴァー・ゴナ・ギヴ・ユー・アップ」が全英・全米No.1、「トゥゲザー・フォーエヴァー」が全米No.1を記録するなど、80年代後半に全世界を制覇し、2016年には久々のアルバム『50』が、デビュー・アルバム以来の全英No.1を記録し、2017年にはサマーソニックで来日公演も行った、イギリスのヴォーカリスト、リック・アストリー。
50歳という節目の年にリリースした約10年振りのスタジオ・アルバム『50』で約30年振りとなる全英No.1アルバムを獲得し、UKツアーでは10万枚以上のチケット売上を記録するなど、見事な復活を遂げたリック。
今回リリースされる最新作『BEAUTIFUL LIFE』に収録されている珠玉の12曲は、前作の発売にともなうプロモーションやツアーの合間に自宅のホーム・スタジオで作ったという。
「気がおかしくなりそうな慌ただしさのなか、自分の小さなホーム・スタジオに戻り、時間を過ごしていた。それが自分の好きなことだからね。そこで、あれこれいじっていたら、いつの間にかニュー・アルバムを作り始めていたんだ」
前作同様、本アルバムでも収録されている全12曲のソングライティングを自ら手掛け、また楽器も全て担当。彼のトレードマークでもあるソウルフルな声も健在だ。
アルバムの発売に先行してリリースされたのは、シングルとなるタイトル・トラック。
シック風な要素も感じさせる、ダンサブルでキャッチーな、これぞリック・アストリーという1曲になっている。また心を揺さぶる切々としたソウル・バラード「Try」や、子供時代の想い出を綴ったハートウォーミングな「The Good Old Days」、ドゥーワップ調の「Chance To Dance」まで、『BEAUTIFUL LIFE』には、アップテンポなナンバーからバラードまで、タイムレスな魅力をもったポップ・ナンバーが揃っている。
ファースト・シングルとなるのは、どこか懐かしくもあるゴージャスなアレンジと、リックのソウルフルなヴォーカルが見事なマッチングを見せる
タイトル・トラック『Beautiful Life』。
Beautiful Life
2017年にサマーソニックで来日した時、あのフー・ファイターズと奇跡のコラボを行い、観客を大いに沸かせたことも記憶に新しいリック・アストリー。ライヴ・アーティストとしても精力的に活躍している彼は、新作に発売に合わせ、Gabrielleをスペシャル・ゲストに迎えたUKツアーを発表!
50歳を過ぎ、そのソウルフルな声にますます艶と円熟味が増したリック・アストリー。キャリアの第2期黄金時代を迎えたと言える彼のビューティフル・ライフは、これから大きく花開くのだ。
品番:5053.83955
発売日:2018.07.20 発売
1. Beautiful Life
2. Chance to Dance
3. She Makes Me
4. Shivers
5. Last Night on Earth
6. Every Corner
7. I Need the Light
8. Better Together
9. Empty Heart
10. Rise Up
11. Try
12. The Good Old Days
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