フィル・コリンズ、コラボレーションを行ったアーティストの楽曲を集めた4枚組CD『プレイズ・ウェル・ウィズ・アザーズ』が発売!!
フィル・コリンズが初めて参加したバンドとして知られるフレイミング・ユースから、70年代の伝説のアーティストであるブランドX,ブライアン・イーノ、ロバート・フリップ、ジョン・ケイルの曲や、フィルがスーパースターとなった80年代に関わったエリック・クラプトンやロバート・プラントの楽曲、あのバンド・エイドの大ヒット曲、さらにクインシー・ジョーンズやトニー・ベネットとの共演まで59曲を収録している。
CDには、マイケル・ハン氏のライナーノーツが収録され、数々の面白いエピソードが載せられている。なかでも、ピーター・ガブリエルの3枚目のソロ・アルバムの仕事を通じて、エンジニアのヒュー・パジャムと、80年代のポップを席巻するゲート・リバーブのドラム・サウンドを生みだした話は興味深い。このサウンドは、このアルバムにも収録されている、ピーター・ガブリエルの「イントルーダー」で初めて聞かれ、後にフィル・コリンズの象徴的なヒット曲「夜の囁き」でも使われている。
その他にも、エリック・クラプトンをプロデュースした際の興味深い逸話なども、ライナーノーツには収録されている。
フィル・コリンズの課外活動集ともいえる今作のトラック・リスティングは以下の通り。
フィル・コリンズ『プレイズ・ウェル・ウィズ・アザーズ』トレーラー映像
<フィル・コリンズ アーティスト・ページ>
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