アメリカン・ロック・シーンに君臨するNO. 1バンド、ドゥービー・ブラザーズが最新スタジオ・アルバム『WALK THIS ROAD』を6月6日にリリース!
パトリック・シモンズとトム・ジョンストン、ジョン・マクフィー、そしてマイケル・マクドナルドという4人のメンバーが集結した待望の最新作から、最新楽曲「Walk This Road」と「Call Me」が現在公開中!
アメリカン・ロック・シーンの最高峰に君臨するNo. 1バンドにして伝説的ヒットメイカー・バンド、ドゥービー・ブラザーズが、6月6日に待望の最新スタジオ・アルバム『WALK THIS ROAD』をRhino Recordsよりリリースすることを本日発表した。全10曲を収録するこの最新作では、元メンバーのマイケル・マクドナルドがバンドに復帰しており、パトリック・シモンズとトム・ジョンストン、そしてジョン・マクフィーとともに本作のソングライティングやレコーディングに参加、そして今後予定されているグローバル・ツアーにも参加することが決定している。また、本日より今作に収録されている「Walk This Road」と「Call Me」という2つの最新楽曲が、既に公開済となっていた楽曲「Lahaina」と共に公開されている。
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また、世界中から愛され続ける不朽の存在である彼らは、2025年6月にニューヨークで開催されるセレモニーで、「ソングライターの殿堂=The Songwriters Hall of Fame」入りすることも決定している。マイケル・マクドナルドとトム・ジョンストン、そしてパトリック・シモンズは、世界に向けて音楽を制作しつづけ、多大なる影響を与えてきた作曲家と作詞家の比類なきその重要性と人生を讃えるこの栄誉ある賞の、「パフォーミング・ソングライター」部門を受賞することとなる。
2024年冬にプロデューサーのジョン・シャンクスとともにレコーディングが行われたこの最新作『WALK THIS ROAD』は、ドゥービー・ブラザーズというバンド独自のソングライティングのプロセスと、多様性溢れる音楽的スタイルを披露する作品だ。ソングライティング・メンバーである3人全員が、それぞれプロデューサーのジョン・シャンクスと1対1で作業し、それぞれの持ち味を信頼するプロデューサーでありソングライティング・パートナーであるシャンクスに持ちこみながら、あの特徴的なドゥービー・ブラザーズ・サウンドが展開する1つのまとまった作品へと昇華させていったのだ。その結果完成したのが、今作のクレジットでも記されているように、3人の主要ソングライターが持つそれぞれの音楽的スタイルと、個々のソングライティングへの貢献、その全てを網羅した見事な完成度を誇る、この最新スタジオ・アルバムなのだ。
この最新作で繰り返されるテーマには、“回復”と“悟り”という要素が含まれている。「何か見逃していた大切なものを見つけるために、目を覚ますことさ」と、パトリック・シモンズは言う。「メイヴィス・ステイプルズをフィーチャーしたアルバムのタイトル・トラック「Walk This Road」は、進むべき正しい道を探す、という点で、希望と一体感といった要素を具体化させていった曲なんだ」。
トム・ジョンストンはこの曲に関してこう語っている。「この「Walk This Road」では、私たち全員がヴォーカルを担当している。ある意味私たちにとって異色な曲だと言えるよ。今までにやったことのない何かに挑戦してみることはすごくいいことだと思うし、そうあるべきなんだと思うよ」
最新作『WALK THIS ROAD』という作品で見事に実を結んだ、シャンクスのスタジオでの彼らのチーム・ワークと協力というのは、ドゥービー・ブラザーズというバンドの50年以上に及ぶソングライティングやパフォーマンス、ツアーといった活動を支えてきた考え方や哲学と同じものだ。グラミー賞受賞からロックンロールの殿堂入り、そして何十年にもわたるキャリアを通して発表してきた世界中で愛される楽曲たち、その全ては、このスタイルと哲学をベースにしたものなのだ。何十年もの間変わらず良き友人であり続ける彼らは、この最新作に収録されている楽曲に加え、ファンに愛されている数々のヒット曲を披露する2025年のツアーをスタートさせることをとても楽しみにしている。
「メンバーとまた一緒になってステージで演奏できるなんて、最高だよ」とマイケル・マクドナルドは語る。「私は、心の中ではいつだってドゥービー・ブラザーズの一員だった。何年たっても私たちは友達のままだし、自分たちで思っていた以上に、すさまじくこの今の状況を楽しんでいるんだ」。実際、幅広い音楽的影響とスタイルを持つ3人の比類なきソングライターがいる多くのバンドは、スタジオでの作業中に揉め事が起こったりすることもあるだろう。しかし、ドゥービー・ブラザーズは、個々のリズムやスタイルを、それぞれのパートをただ足し合わせるだけではなくより強力な音楽的力強さを持つサウンドへと重なり合わせることで、彼らのあの特徴的なドゥービー・ブランドともいうべき音楽を、メンバー全員で創り続けているのだ。
TRACKLISTING:
1. “Walk this Road” Featuring Mavis Staples
2. “Angels & Mercy”
3. “Call Me”
4. “Learn to Let Go”
5. “State of Grace”
6. “Here to Stay”
7. “The Kind That Lasts”
8. “New Orleans”
9. “Speed of Pain”
10. “Lahaina”
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