アイアン・メイデン、ザ・スタジオ・コレクション・リマスタード第三弾が海外では7月26日、日本盤は8月7日に発売決定!

英国が誇るアルティメイト・メタル・アクト、アイアン・メイデンの全スタジオ・アルバム16作品を最新リマスター音源でリリースする「ザ・スタジオ・コレクション・リマスタード」。現在までに8作品の最新リマスター音源を収録したデジパックCDがリリースされていますが、続く第三弾が、海外で7月26日に、そして日本盤は8月7日に発売されることが決定しました。


2014年と2017年にアナログ盤シリーズを発表、2015年にはハイレゾ音源のデジタル配信を行なってきたアイアン・メイデンだが、その最新リマスター音源をCDに収録したのが、この「ザ・スタジオ・コレクション・リマスタード」シリーズ。今回の第三弾作品も、同様に2015年のハイレゾ・デジタル配信時のリマスター音源が収録されており、ハード・ロック/ヘヴィ・メタル史を代表する彼らの名盤達が、最新リマスター音源となって生まれ変わります。なお、彼らの全スタジオ作品のリマスター音源は、デジタル・ストリーミングでも配信されています。


4作品づつ4回に分けてリリースされるこのリマスター・シリーズだが、それぞれの発売作品の中から1作品が、24分の1スケールのエディ・フィギュアと特製パッチを、特別にデザインされたボックスに封入したコレクターズ・エディションとしても発売される。アイアン・メイデン・コレクターにとってはたまらないアイテムとなることは間違いない。

今回8月に(海外では7月)発売される第三弾タイトルからは、『フィア・オブ・ザ・ダーク(原題: FEAR OF THE DARK)』がコレクターズ・エディションとして発売されます。


アイアン・メイデンの創立メンバーの一人であり、バンドのベーシストでもあるスティーヴ・ハリスはこうコメントしている。


「俺達は長い間、今まで発表してきたアルバムを生まれ変わらせたいと考えてきたんだが、2015年にデジタルでリリースしたリマスター音源の仕上がりに大きな喜びを感じたんだ。俺達のアルバムが、最高のサウンドとなって生まれ変わっていたからね。だから、CDでもこの最高のサウンドを発表することは当然の流れなんだ」


アイアン・メイデンは、2018年にスタジアム公演やアリーナ公演、フェスティバル出演など、全ヨーロッパを周る75万人のファンを動員した「レガシー・オブ・ザ・ビースト・ツアー」を実施し、2019年には7月18日のフロリダ公演を皮切りに北米、南米、中央アメリカをまわる同ツアーのセカンド・レグが既に発表されています。その中には、9万枚ものチケットが2時間以内に売り切れたという南米最大のフェスティバル、ロック・イン・リオでのヘッドライン・パフォーマンスも含まれています。






『フィア・オブ・ザ・ダーク』(1992年作品)




『Xファクター』(1995年作品)




『ヴァーチャル・イレヴン』(1998年作品)




『ブレイヴ・ニュー・ワールド』(2000年作品)




『フィア・オブ・ザ・ダーク【コレクターズ・エディション】』



<アイアン・メイデン アーティスト・ページ>

https://wmg.jp/ironmaiden/


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