レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズが参加しているサンズ・オブ・チポトレ(Sons Of Chipotle)の初演が、9月に東京で開催!

レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズと、 フィンランドのチェロ奏者アンシ・カルトゥネンによる新たなデュオ、サンズ・オブ・チポトレ(Sons Of Chipotle)の初演が、9月に東京で開催される事が決定した。

広大に広がる音楽という名の地図の総てを網羅する、レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズとチェロ奏者アンシ・カルトゥネンによる新デュオ、サンズ・オブ・チポトレ(SONS OF CHIPOTLE)が、新宿PIT INNにて9月3日と5日にデビュー公演を行うことが決定しました。


世界的に活動する二人の超一流ミュージシャンによるパフォーマンスを親密な環境で体験できるこの機会は、非常にレアなものとなり、その後語り継がれる素晴らしいコンサートになる事は間違いないでしょう。ジョン・ポール・ジョーンズとアンシ・カルトゥネンは、常に音楽に貪欲で、常に何かを学び、何か新しいものを発見し続けています。この二人がインプロヴァイズする時、境界線は消え去り、自由な創造性が生まれていきます。様々なしがらみが人々を縛り付ける現代において、このサンズ・オブ・チポトレは音楽こそが全てを開放してくれるものだと考えているのです。


新宿PIT INNで開催されるこのデビュー公演は、1日に2回のショウが行われます。

ジョン・ポール・ジョーンズがピアノとエレクトロニクスを、そしてアンシ・カルトゥネンがチェロとエレクトロニクスを担当し、完全即興演奏が繰り広げられるこの公演には、日本から大友良英と、アメリカからジム・オルークがゲストとして参加することも決定。

このスペシャルな来日公演は、絶対に見逃せないものとなります。


偉大なる二人のミュージシャンを間近に観られるこの機会をお見逃しなく!


公演詳細:

2019年9月3日(火)、5日(木) @ 新宿PIT INN

1st 開場19:30 開演20:00 / 2nd 開場21:30 開演22:00(入れ替え制)

チケット:¥6,000+税


<9月3日>

1st set:

ジョン・ポール・ジョーンズ(P, Electronics)、アンシ・カルトゥネン(Cello, Electronics)

ゲスト:大友良英(G)、ジム・オルーク(Electronics)

2nd set:

ジョン・ポール・ジョーンズ(P, Electronics)、アンシ・カルトゥネン(Cello, Electronics)

ゲスト:大友良英(G)、ジム・オルーク(Electronics)


<9月5日>

1st set:

ジョン・ポール・ジョーンズ(P, Electronics)、アンシ・カルトゥネン(Cello, Electronics)

ゲスト:大友良英(G)、ジム・オルーク(Electronics)、芳垣安洋(Per)

2nd set:

ジョン・ポール・ジョーンズ(P, Electronics)、アンシ・カルトゥネン(Cello, Electronics)

ゲスト:大友良英(G)、ジム・オルーク(Electronics)、芳垣安洋(Per)

さらなる詳細は新宿PIT INNの公式サイトをご確認下さい。

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■インターネットラジオのJJazz.netで、ピットインのライブ情報も紹介中 8/22(木)¥4,000+税・山下洋輔(P)林 栄一(As)水谷浩章(B) ・J.J.Spirits:佐藤允彦(P)峰 厚介(Ts)加藤真一(B)村上 寛(Ds) 2007年8月22日、心不全のため67歳で惜しまれつつ他界した富樫雅彦。毎年命日にあたるこの日に、山下洋輔や佐藤允彦を中心にして、様々な演奏が繰り広げられて参りましたが、13回忌となる今年、富樫雅彦 メモリアル が、ファイナルを迎えます。  デュオ演奏を計画していた2003年の新年公演に富樫雅彦が出られなくなった。出演する代わりにと送ってくれた曲が「My Wonderful Life」だ。それをソロで演奏した。貴重な体験で、後に、この曲を中心にアルバム「KIZASHI ’04〜富樫雅彦バラードコレクション」を作ることになる。  バードやモンクと同じように、富樫はいつもそばにいる。たまたま会えなくなっているだけだ。その富樫の独特の子供のような笑顔を思い浮かべながら、今回の記念日にも、是非、この曲を演奏したいと思っている。 山下洋輔 8月22日の命日に富樫作品を集中的に演奏することは、彼のインプロヴィゼイションばかりでなく音楽全般に対する峻厳な態度を思い返し、日頃の自分への警鐘とする良い機会となっていた。 ただし、そのために他の日には演奏しない、富樫作品は特別、と心のどこかで囲い込んでいたかも知れない。 13回忌を区切りとして富樫雅彦メモリアルは終了するが、私およびJ.J.Spiritsに関しては、今後セットリストにさりげなく富樫作品が顔を出すようになるだろう。 富樫作品スタンダード化、と言おうか。 佐藤允彦

www.pit-inn.com



<レッド・ツェッペリン アーティスト・ページ>

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