ロンドンにあるパブ、HOPE & ANCHORで行われた「FRONT ROW FESTIVAL」の音源が公式CD化!
今もロンドンのイズリントンにあるパブ、HOPE & ANCHOR。
地下フロアにライヴ・ステージを備えたこのパブでは、1970年代半ばから多くのパブ・ロック・バンドが演奏していたそうです。また1970年代後半にパンクやニューウェーヴのムーヴメントが巻き起こると、この流れから生まれたバンドも受け入れるようになり、その中にはドクター・フィールグッドやザ・ダムド、ジョイ・ディヴィジョン、ザ・ジャム、XTC、U2など、後にUK音楽シーンで重要な位置を占めるようになるバンドも数多く含まれていました。
そのHOPE&ANCHORで、1977年11月22日から12月15日の間に開催されたのが、FRONT ROW FESTIVAL。パブ・ロック、パンク、ニューウェーヴにレゲエ、ロックンロールなど、様々なスタイルのバンドがステージにあがったこのフェスティヴァルは、ドクター・フィールグッドにウィルコ・ジョンソン・バンド、ストラングラーズ、XTCやダイヤー・ストレイツ、999にスティール・パルスなどが顔をそろえる出演アーティストのラインアップが語るように、間違いなくその当時のUKアンダーグラウンド・ミュージック・シーンを捉えたものだといえるでしょう。そしてフェスティヴァルの模様を収録した本作『HOPE & ANCHOR FRONT ROW FESTIVAL』にも、その時代の空気と音楽が収められているのです。
1978年にアナログでリリースされて以来、長らく再発されていなかったアルバムが待望の初公式CD化!輸入盤で発売中です!
『LIVE AT THE HOPE & ANCHOR: FRONT ROW FESTIVAL』
品番:9029.540671
発売日:2020/01/10
【CD1】
01. Wilko Johnson Band - Dr. Feelgood
02. The Stranglers - Straighten Out
03. Tyla Gang - Styrofoam
04. The Pirates - Don't München It
05. Steve Gibbons Band - Speed Kills
06. XTC - I'm Bugged
07. Suburban Studs - I Hate School
08. The Pleasers - Billy
09. XTC - Science Friction
10. Dire Straits - Eastbound Train
11. Burlesque - Bizz Fizz
12. X-Ray-Spex - Let's Submerge
13. 999 - Crazy
【CD2】
01. The Saints - Demolition Girl
02. 999 - Quite Disappointing
03. The Only Ones - Creatures Of Doom
04. The Pirates - Gibson Martin Fender
05. Steel Pulse - Sound Check
06. Roogalator - Zero Hero
07. Philip Rambow - Underground Romance
08. The Pleasers - Rock & Roll Radio
09. Tyla Gang - On The Street
10. Steve Gibbons Band - Johnny Cool
11. Wilko Johnson Band - Twenty Yards Behind
12. The Stranglers - Hanging Around
【購入はこちら】
https://tower.jp/item/4991483/Live-at-The-Hope-%EF%BC%86-Anchor-Front-Row-Festival
0コメント