洋楽デジタルセールのお知らせ：今週はCHICがお得！

来週9月20日（水）東京・日本武道館、9月22日（金）大阪・オリックス劇場での9年ぶりの来日公演が待ち遠しいデュラン・デュランですが、武道館公演にはなんと、ナイル・ロジャース率いるシックの参加が決定しています！！

そこで今週は、今年が丁度リリース40周年となる、記念すべきシックのデビュー作、『CHIC（邦題：ダンス・ダンス・ダンス）』をピックアップしました！

80年代にイギリスで「ニュー・ロマンティック」ムーブメント大旋風の中心的役割を担ったデュラン・デュランと、アメリカで70年代のディスコブームを牽引したシック。何も知らなければなにやらおかしな組み合わせのようですが、多くの方がご存知のように、シックを解散してプロデューサーとして頭角を現したバーナード・エドワーズとナイル・ロジャースが、デュラン・デュランの作品作りに大きく関わっているのです。

84年にデュラン・デュランの「ザ・リフレックス」のリミックスをナイル・ロジャースが担当。同年ライヴ・アルバム『アリーナ』収録の新曲「The Wild Boys」のプロデュースも行います。翌年、デュラン・デュランのジョン・テイラーとアンディ・テイラーが、ロバート・パーマーをボーカルに据えたプロジェクト、ザ・パワー・ステーションでアルバムを発表、ここにシックのメンバーであるナイル・ロジャース、バーナード・エドワーズ、トニー・トンプソンが参加、アルバムのプロデュースをバーナード・エドワーズが手がけます。そしてデュラン・デュランの次のシングルである映画「007/美しき獲物たち」のテーマ曲「A View To A KIll」のプロデュースも、バーナード・エドワーズが担当。そして86年、デュラン・デュランの4作目のアルバム『ノトーリアス』のプロデュースを、ナイル・ロジャースが手がけることとなります。

その後もデュラン・デュランとナイル・ロジャースの関係は続き、デュラン・デュランの最新作『ペイパー・ゴッズ』でも、数曲プロデュースを担当しています。

バーナード・エドワーズ、トニー・トンプソンは他界しており、オリジナル・メンバーはナイル・ロジャースただ一人となってしまっていますが、ナイルお墨付きの凄腕が集まったシック、必ずや素晴らしいステージを見せてくれることでしょう！

＜デュラン・デュラン来日公演日程＞

東京公演：9月20日（水）日本武道館

大阪公演：9月22日（金）オリックス劇場

★CHIC feat. ナイル・ロジャースの出演は東京公演のみです。

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【Warner Music Life】今週の特選アルバム～今だけプライス！

シック『CHIC（邦題：ダンス・ダンス・ダンス）』

デジタル・アルバム通常価格 1,600円

1週間限定（9/15-9/21）価格900円

ダウンロードはこちらから

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※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。

ご了承ください。