ジェイソン・ムラーズ『ラララ・ラヴ・ソングス』オフィシャル・トレーラー第3弾日本語訳:自分の曲は、ただそれだけで成り立っていて、何かの役に立つものであってほしい。
2/11にラヴ・ソング集『ラララ・ラヴ・ソングス』をリリースしたジェイソン・ムラーズ。オフィシャルトレーラーの第3弾では、世に放った楽曲は、何か人の役に立つのなら、自分とは切り離されて構わないと語っています。
僕の音楽は心地よいものでありたいと思っている。
曲について、「ジェイソン・ムラーズ」を軸に語る必要はないんだ。
自分の曲は、ただそれだけで成り立っていて、何かの役に立つものであってほしい。
幸いなことに、このアルバムの多くの曲は、そういう感じだ。
曲を作っている途中で、「これは誰かの結婚式の歌になるかもしれない」と思ったり、誰かの卒業ソングになるかもしれない、バレンタインソングになるかもしれない、って思う。
もし曲を書いていて、そういう特別な感触があったら、その曲を書くのに気合が入るんだ。
そして、それが誰かの結婚式の曲だったり、記念日の曲だったり、この曲は私の結婚生活を救った、この曲は私たちを結びつけた、これは私たちの最初のデートの思い出の曲だ、私は高校時代にこの曲を恋人に聴かせていた、そういったことを耳にすると、その曲の重要性を実感する。だから僕は、ステージでは、そういう曲のことを尊重して、あまり曲を変えすぎないようにするんだ。なぜなら多くの人がもともとの曲の構成やトーンを大切にして期待しているからね。
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