【マイケル・ブーブレ】待望のニュー・アルバム『トゥ・ビー・ラヴド』遂に発売!最新インタビュー掲載!

遂に、待望のニュー・アルバム『トゥ・ビー・ラヴド』をリリースした、ポップス界の貴公子、マイケル・ブーブレ!2005年にリリースされたサード・アルバム『イッツ・タイム』以降、リリースする作品がすべて全米アルバム・チャートで1位を獲得してきたぶー様ですが、この最新作『トゥ・ビー・ラヴド』も、見事全米アルバム・チャートで1位獲得!結果、4作連続で1位を獲得し、最もNo.1アルバムを獲得した男性ソロ・アーティストではマイケル・ジャクソン、ブルース・スプリングスティーンに続く歴代5位タイとなりました!また今作はイギリス、カナダなど11ヶ国で1位を獲得するなど、今、最も世界で売れているアルバムとなっています。そんなぶー様の最新インタビューを掲載!以下よりご覧下さい♪=================================================○プロモーション・ビデオ「イッツ・ア・ビューティフル」はどんなビデオか教えてください。大変だったことは?M: “It’s A Beautiful Day”のミュージック・ビデオはまだ撮影してないんだ。1週間後に撮影する予定なんだけど、監督を雇ったばかりなんだよ。自分でコンセプトを書いたんだけど、あとは役者を決めないといけない。この曲は失恋をテーマにしているけど、歌詞に登場する恋人を振った方の人は、自分の方が上だと思っているんだ。でも、実は大きな間違いを犯したことを理解していないんだよ。振られた人は、 実は別れて良かったということを後で気づくんだよ。希望のあるメッセージをこの曲で表現したかったんだ。恋愛で心が傷ついた人はたくさんいるけど、時間が経つと、自分が「どうしてもこの人じゃなきゃイヤだ」と思っていた相手と別れたことが正しかった、と思える日がくるんだ。○ニュー・アルバム「TO BE LOVED」の聴きどころを教えてください。M: 「TO BE LOVED」の聴きどころはたくさんあるよ。僕が書いた“It’s A Beautiful Day”、ブライアン・アダムスとのデュエット“Close Your Eyes”、リース・ウィザースプーンとのデュエット、“To Be Loved”、“Who’s Loving You”など、素晴らしい曲がたくさん収録されてる。僕がアルバムを作るときは、どの曲も優れている珠玉の作品を作ることを意識している。リスナーが飛ばしたくなるような曲は絶対に入れたくないんだ。 良い曲がたくさんあったから、どうしても14曲を収録したかった。14曲もアルバムに入れるために、メカニカル・ライツを取得するために法的なバトルまでしたんだ(笑)。本当に素晴らしいアルバムだし、これまでの僕の作品の中で間違いなく傑作だよ。○アルバム・タイトル「TO BE LOVED」の意図するところは?M: アルバム・タイトル「TO BE LOVED」は僕が選択したわけじゃないんだ。正直言って、僕はアルバムの表紙のことはどうでもいいし、タイトルでアルバムを売ろうとしているわけじゃない。僕はアルバムの内容を素晴らしくするために、努力は惜しまない。とにかくそれぞれの曲が素晴らしくて、アルバムを聴いていると旅しているような感覚をリスナーに与えたかった。本当のことを言うと、タイトルやジャケの写真で売り上げ枚数が決まるんだったら、僕はシンガーじゃなくて、スーパー・モデルになるべきだったよ(笑)。○ブライアン・アダムスやリース・ウィザースプーンのお話が出ましたが、今回のアルバムのゲストについて教えていただけますか?M: 正直言って、こういう素晴らしいゲストと仕事ができることは、アーティストとして最高に楽しいんだよ。僕はとても不思議なポジションにいるんだ。僕には決まったバンドがいるわけじゃないし、基本的に一人なんだ。僕のように、完全に一人で活動しているポジションの人はあまりいないんだ。2万人から5万人の前にたった一人で立ってパフォーマンスするんだ。だから、自分がリスペクトしていて大好きなアーティストと仕事ができることは最高に楽しいんだ。僕はパピーニ・シスターズやナチュラリー・セヴンのようなアーティストと仕事することで、新たなサブカルチャーを生み出しているんだ。リース・ウィザースプーンがアルバムに参加することを想像できない人が多いだろうし、ブライアン・アダムスと僕が共演することを想像できない 人も多いと思う。でも僕とブライアン・アダムスは大親友なんだ。ファミリー的な感覚でこのアルバムを作ることができたんだ。正直言って、僕は自分独自のサウンドを生み出そうとしているわけだし、自分のサブカルチャーを作り上げているんだ。僕のおんがくを通して、他のアーティストの素晴らしい音楽を発見してほしいんだ。○いよいよ初めてのお子さんが生まれるそうですが、男の子、女の子、お名前は決めましたM:確かにもう少しで赤ちゃんは産まれるよ。まだ男の子か女の子かは分からないんだ。子供と奥さんが健康的であれば満足だよ。だから男の子でも女の子でも嬉しいよ。僕は名前を考えたんだけど、奥さんが全然聞き入れてくれないんだ(笑)。奥さんがどんどん名前のアイデアを出すんだ。正直言って、うちの奥さんが思いつく名前がひどいんだ(笑)。僕がこんなことを言ったことは奥さんには内緒にしてね(笑)。彼女は、ウシエルという名前をつけたいと言い出したんだ。「マイク、ウシエルという名前を赤ちゃんにつけたいの」と言い出したんだけど、「ウシエルってどこの国の名前だよ?」って思ったね(笑)。ウシエルとかヘンな名前ばっかり言うんだ。僕はもっとマイクみたいに、力強くてセクシーな名前にしたんだ(笑)。○新作のプロデューサーは全編ボブ・ロックですよね?デイヴィッド・フォスターが参加してませんが、どうでした?M: 実はボブ・ロックとは以前も仕事をしたことがあるんだ。彼は“Haven’t Met You Yet”、“Everything”など、僕の最大のヒット曲を2つも手掛けているんだ。僕は今回、とにかく生々しいアルバムを作りたかったんだ。ボブのことは大好きだから、彼と仕事がしたかったんだ。映画「The Big Lebowsky」みたいに、彼を“the dude”と呼んでるんだ(笑)。一般的に、みんなはボブ・ロックの名前を聞くと、メタリカのアルバム、ボン・ジョヴィの「Slippery When Wet」などの優れたアルバムを手掛けたことで知られている。でも彼は音楽博士で、あらゆる音楽を愛しているんだ。僕はソウルフルでとにかく気持ちがいいアルバムを作りたかった。数学的に正確だったり、論理的に正しいアルバムを作りたかったわけじゃない。聴いたときに心地いいアルバムを作りたかったんだ。彼は完璧だよ。僕は数々のプロデューサーと仕事をしてきたけど、正直言って彼はベストだよ。最高だね。彼はフィーリングを分かっているんだ。アデルのアルバムがなぜここまで愛されたかみんなは分析できないみたいだけど、とにかく聴いていて心地がいいし、ナチュラルなサウンドなんだ。○2006年、2007年に2度来日してますが、何か思い出に残っていることはありますか?M:結構昔だったけど、楽しかったし、色々な思い出があるよ。日本は美しい国だし、日本人はとても親切だ。食べ物もおいしいし、クラブも楽しかったし、カルチャーも素晴らしい。伝統を大切にしているところに関心したんだ。北米、カナダ出身の僕にとっては新鮮だった。もちろんカナダには大きな日本人コミュニティがあるし、日本よりも寿司レストランが多いかもしれないけど(笑)、驚きが多くて、不思議で、エキサイティングな体験だった。でも正直言うと、僕は日本で成功を収めることができなかった。他の42カ国では、スタジアムをソールドアウトにさせて、何百万枚ものセールスを記録したけど、日本では なぜか受け入れられなかったというか、他の国ほど評価されなかった。だから、僕は辛い決断をしないといけなかった。キャリアにおいて、どのテリトリーに集中するかを決めないといけない時期がくるものなんだ。時間は限られているから、どこに焦点を絞るかを決めないといけなくなるんだ。出演できるライヴ、出席できるプロモーション日程は限られているからね。だから最終的に、僕のレコードが売れている地域に集中しないといけなかった。僕のエゴには大きな打撃だったよ。日本ではとても成功を収めたかったからね。でも世界中で、日本だけが上手くいかなかった。だから日本には戻ってきてないんだ。また日本に行って、上手くいくかどうか是非挑戦してみたいよ。正直言って、今回上手くいかなかったら、僕はベストを尽くしたということで満足しないといけないし、理由は分からないけど、評価されなかった事実を受け入れないといけない。それで、他のもっと売れている国に焦点を当てないと行けない。。。泣。○日本のファンにメッセージをどうぞ!M: やあ、日本のみなさん!僕はマイケル・ブブレだよ!僕が大統領になれるように、清い一票を!それは冗談だけど、久しぶりだね。このアルバムを気に入ってくれることを願ってるよ。また日本に行ってコンサートをやったり、お互いのことをもっとよく知りたいね。サポートをしてくれてありがとう。=================================================『TO BE LOVED / トゥ・ビー・ラヴド』
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