ライ・クーダー、実に36年振りとなるライヴ・アルバム『LIVE IN SAN FRANCISCO』輸入盤で発売です!!

偉大なるアメリカン・ミュージックの求道者にして体現者である、ライ・クーダー。みなさんもご存じのように、ギターの名手でもあります。そのライ・クーダーが、実に36年振りに、ライヴ・アルバムをリリースします!36年です!干支が3周してしまいました!それぐらい久しぶりとなるライヴ・アルバムのタイトルは『LIVE IN SAN FRANCISCO』。今から2年前となる2011年8月31日と9月1日の2日間、カリフォルニアはサンフランシスコにあるグレイト・アメリカン・シアターで行われたライヴから12曲が今作に収録されてます。アルバムのプロデューサーを手掛けているのは、勿論、ライ・クーダー本人です。ここで「おや?」と気づかれたライ・クーダー・ファンの方もいらっしゃるかも知れません。そうです。そうなんです!こちらのライヴ会場は、36年前にリリースされたライヴ・アルバム『SHOW TIME』と同じ会場となります。そして「School Is Out」、「The Dark End of the Street」、「Volver Volver」の3曲は『SHOW TIME』と『LIVE IN SAN FRANCISCO』のどちらにも収録されています。1976年のライと2011年のライ、それぞれの時代の名演を聴き比べるのもまた一興かもしれません。そして36年ぶりとなるライヴ・アルバムでライ・クーダーの脇を固めるのは、ザ・コリドス・ファモソース。メンバーは、息子のヨアキム・クーダー (ドラムス)を始め、フラコ・ヒメネス (アコーディオン)、ジュリエット・コマジェーレ (コーラス)、テリー・エヴァンス(コーラス)、アーノルド・マッカラー(コーラス)、ロバート・フランシス(ベース)、そして10人編成のメキシカン・ブラス・バンド、ラ・バンダ・ジュヴェニル。ちなみにフラコ・ヒメネスは『SHOW TIME』のライヴにも参加しています。そんなテックス・メックス感たっぷりのバンド編成で聴かせるのは、「Boomer's Story (流れ者の物語)」や「The Dark End Of The Street」などの初期の名曲から、「Lord Tell Me Why」や「El Corrido De Jesse James」といった近作の作品、その他には「Goodnight Irene」などのおなじみのナンバー、さらにはサム・ザ・シャム・アンド・ザ・ファラオズの「Wooly Bully」のカヴァーなど、幅広い時代の楽曲が収められています。アットホームな温かみと、じんわりと沁みてくる深い味わいを持った名ライヴ・アルバムの誕生です。興味ある方は是非お手に取って、聴いてみてください。

品番 7559.795941
輸入盤で2013年9月10日発売です♪

【収録曲】
01. Crazy ’Bout an Automobile (Every Woman I Know) / (Billy “The Kid” Emerson) 02. Why Don’t You Try Me / (Billy Young) 03. Boomer’s Story / (Trad./Carson Robison) 04. Lord Tell Me Why / (Ry Cooder) 05. Do Re Mi / (Woody Guthrie) 06. School Is Out / (Gene Barge & Gary Anderson) 07. The Dark End of the Street / (Chips Moman & Dan Penn) 08. El Corrido de Jesse James / (Ry Cooder) 09. Wooly Bully / (Domingo Samudio) 10. Volver Volver / (Fernando Maldonado) 11. Vigilante Man / (Woody Guthrie) 12. Goodnight Irene / (Huddie Ledbetter & John Lomax)

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