道島塾長の”VIVA! 80's” -vol.23- /チャーリー・プース
道島です。
今週は番外編ということで、新譜をリリースしたばかりのチャーリー・プースを取り上げます。
2枚目となる新作「ヴォイスノーツ」ですが、これがいいんです。
発売中 ¥2,200+税/WPCR-17961
わたくしは彼のファースト・アルバムから大注目しておりまして、昨年9月に美メロの楽曲ばかりを集めたコンピレーション・アルバム『スウィート・メロディーズ~ベスト・ラヴ・ソングス』を出す際に、半分の収録曲は私が担当していたアーティストだったんですが、お願いをして「ウィ・ドント・トーク・エニモア」を入れさせていただきました。
チャーリーは間違いなく、ブルー・アイド・ソウルの系譜に入るアーティストだと思いますが、わたくし、このジャンルは大好物なのです。
彼はブルー・アイド・ソウルの中でも、哀愁系というのがポイントです。ヒットした楽曲すべて哀愁系です。私は勝手に哀愁系ブルー・アイド・ソウル・シンガーと呼んでおります。 日本では哀愁系というのがポイントだと思うんです。
リンキン・パークはヘヴィ・ロックでしたが、哀愁系の代表アーティストです。
先行シングルの「アテンション」、「ハウ・ロング」いいですねー。
特に「アテンション」のベースラインなんかは何杯でもおかわりしたくなります。
アルバムは13曲44分という短さですが、曲がすべていい。BOYZ Ⅱ MENがゲストに参加していたり、ホール&オーツのあの曲にオマージュを捧げていたり、エイティーズ・ファンも楽しめます。
個人的には、今年のベスト・アルバムはこれで決まり、という1枚です。
ぜひみなさんもお聴きになってみてください。
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