【フォーエヴァー・ヤング】第四弾作品群からお勧めALを紹介!トーキング・ヘッズ『リメイン・イン・ライト』
絶賛発売中の第四弾作品群から、各アーティストのお勧めのアルバムをピックアップ!
1980年、トーキング・ヘッズの4作目のアルバムとして発表された『リメイン・イン・ライト』。2作目『モア・ソングス』以降プロデュースを務めきたブライアン・イーノと組んだ最後の作品でもあります。「ワンス・イン・ア・ライフタイム 」などヘッズを代表する楽曲が生まれ、全米アルバム・チャートでは19位を記録しました。批評家、メディアからの絶賛の嵐を浴び、2020年発表のローリング・ストーン誌による「歴代最高のアルバム500選」では39位に選定された名作です。
📺Born Under Punches (The Heat Goes On)
実験的な手法で進められたレコーディングからチャート入りを果たすようなヒット曲に結びつきそうにありませんでしたが、そのプロセスの中でバンドは「ワンス・イン・ア・ライフタイム (原題: Once in a Lifetime)」へと繋がるサウンドを作り出しました。2020年にドラマーのクリス・フランツが発表した自叙伝『Remain in Love』で当時の様子が次のように語られています。「僕たちはポップ・ミュージックを愛してた、物凄くね。だけど当時は、より深く、そして高みに至るような、世間が僕たちに期待することを超えたサウンドを作り出すことに興味があったんだ」
📺Once in a Lifetime
先日、デビュー・アルバム『サイコ・キラー‘77』スーパー・デラックス・エディションの国内盤がリリースとなり話題を集めているトーキング・ヘッズ。『リメイン・イン・ライト』と聴き比べをしながら、ヘッズのサウンドの進化をぜひ体験してみてくださいね!
▼11月6日発売フォーエヴァー・ヤング第四弾リリース作品群
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