道島塾長の”VIVA! 80's” -vol.33- /ドクター・ジョン
道島です。ニューオーリンズ音楽の伝道師、ドクター・ジョンが77歳で逝去されました。
私にとって、ニューオーリンズの音楽はとても特別なもので、そのニューオーリンズの音楽を世界中に広めたドクター・ジョンは、とても特別な存在です。
2012年にブラック・キーズのダン・オーバックがプロデュースしたアルバム『ロックト・ダウン』を私が担当した際に来日され、
取材をさせていただく機会がありました。この新作に関して、宮治師匠がインタビューするという貴重な映像がありますので、
ご冥福をお祈りするとともに、ニューオーリンズの巨星を偲び、生前の貴重なインタビューをプレイバックしたいと思います。
当然ながら、代表作『ガンボ』は、ニューオーリンズ音楽を知るために、まず一番最初に聴くべきアルバムです。
さらに、メロウなプレイをするドクター・ジョンもとても魅力的です。
『イン・ア・センチメンタル・ムード』や『シティ・ライツ』というトミー・リピューマのプロデュース作品もぜひご一聴いただけたら、幸いです。
<オフィシャル アーティスト・ページ>
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