カーズのフロントマン、リック・オケイセックが逝去
カーズのフロントマンで、メイン・ソング・ライターのリック・オケイセックが逝去されました。
ライノ・エンターテイメントのプレジデント、マーク・ピンカスは以下のように、言葉を寄せています。
ワーナーミュージック、エレクトラ、ライノ・ファミリーはリック・オケイセックの逝去の知らせに、悲嘆にくれています。ライノのプレジデント、マーク・ピンカスは、リックは彼の曲がその時代で権威があるのと同時に、時代を超越しているという極めてまれなアーティストでした。リックとカーズはエレクトラと1978年に契約した後、ファースト・シングル「燃える欲望(JUST WHAT I NEEDED)」で、世界の音楽シーンを嵐に巻き込みました。そしてそれ以来ロック・シーンの礎となりました。さらに昨年ロックの殿堂入りすることにより、それはさらに確かなものとなりました。個人的には40年前にラジオで「ベスト・フレンズ・ガール(MY BEST FRIEND'S GIRL )」を聴いて以来、彼の音楽に魅せられ続けています。長年リックと仕事をし、彼がどれだけ謙虚で親切かを見るにつけ、彼をより尊敬し敬愛するしかありませんでした。リック、我々はあなたがいなくてさびしく思います。
(英語原文)
“The Warner Music, Elektra, and Rhino family are heartbroken to hear of Ric Ocasek’s passing. Ric was a one-of-a-kind artist whose songs are both definitive of an era while also being absolutely timeless,” says Rhino President Mark Pinkus. “After Ric and The Cars signed with Elektra in 1978, they instantly took the music world by storm with their very first single, ‘Just What I Needed,’ and have been a rock cornerstone ever since, cementing their legacy with a much-deserved induction into the Rock & Roll Hall of Fame just last year. Personally, I have been captivated by his music from the moment I heard ‘My Best Friend’s Girl’ on the radio over 40 years ago. Working with Ric over the years and seeing how humble and gracious he was only made me respect and adore him even more. We will miss you, Ric.”
<カーズ アーティスト・ページ>
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